ITと向き合うのは不真面目ぐらいがちょうどい
真面目な人ほど面倒な事に巻き込まれやすい世の中だなあとつくづく思う今日このごろ。
「(スマホの)ゴミが溜まってきてるから掃除してほしい」
この言葉を仰るのはたいてい、Android端末を使っているとっても真面目な方。
iPhoneはセキュリティ上、こうしたアプリの入り込む隙間がないので、ほぼ被害が生じない。
話をいただく時にはすでに操作を誤ってインストールしちゃった場合も少なくない・・・。真面目過ぎるとついつい言う事聞いちゃうんですよね。
インストールされているアプリを拾って不要なやつを全部削除して再起動したらこうしたややこしい奴らは姿を消しますが、また、なにかの折に手を替え品を替え出てきます。
ITと向き合うのはちょっとぐらい不真面目でいい。
真面目に向き合おうとすると自分自身の発想もITに合わせようとしてしまう。ややこしい・苦手を思っている人ほど自分よりもITや仕組みを優先しようとします。 できれば、そういう考え方は捨ててほしい。
いや、捨てちゃってください(笑)。
その方が不自由さも感じないし、何より楽しめる。
できないことあれこれ悩むよりも、◯◯できるかな? ととりあえず、できそうな事を探ってみる。 できなかったら、それは今必要ないことなので、また次の機会に探してみる。
IT技術は試行錯誤の歴史の上に今があります。使う側もちょっとぐらいは不真面目さを持って接していれば、楽しく使っていけると思います。
今日のAIお絵かき道場
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