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ゲリラ詩

今はもう自分のカラダとココロを松明として
狭い光の中を歩むしかない
自分の中の神と幻想に向って匍匐前進せよ


信仰や瞑想は自分の中の量子エネルギーを高め蓄える作業。肉体も意識もその為にこそ生まれた時に贈与された最高の恩寵。量子の川は様々な支流を遡り本流に至る。


高められた量子エネルギーを瞬時に他者や物質に投影できるのは量子もつれを引き起こすから。注意しなければならないのは、肉体を持たない低次の量子エネルギーを引き寄せないようにすること。そのためにこそ古来、英雄賢者達はまず神仏に縁を頂きその守護導きを得た。


古来、物や場所に霊的存在即ち肉体を持たない量子エネルギー存在が宿るとされる。神剣やひもろぎ、磐座や山そのものだったり。現代におけるスマホや自動車といった技術の塊にも当然、霊的存在が宿るのは自明の理だ。だからこそAIのような精密構造はさまよえるあまり上等でない霊的存在の巣になってゆく可能性が非常に高い。ゆえにまず周囲の外界同様に高次元の神仏を祀り宿らせるメタ神社仏閣また教会をAI内の一大ICとして組み込み、高次元の創造神や神仏を勧請しなければならない。


古来、強力なシャーマンに女性が多いとされるが、子宮という器官そのものが、生命を結び宿らせ育むという機能を持つので、本来の誕生予定の霊魂以外の様々な神霊や自然霊また死者の霊魂を宿らせるのは当然かもしれない。この偉大な機能を贈与された目的即ち生命への愛に覚醒することで女性は女神、地母神となってゆくのだ。



過去数世紀に渡る地球磁気圏の破壊により地球のバンアレン帯はぼろぼろとなり、今までは地球に届いてなかった宇宙線や太陽の素粒子が地球に打ち込まれ、コアやマントル層に衝撃を与えている。地殻内部からの熱また磁場エネルギーと、外からの激しい素粒子激突により地球表面がフライパンになっている。牛のゲップ理論で納得してしまうとは、さすがのグローバリスト達も予想外だったろう。この宇宙からと地球内部からの異常素粒子の嵐が、まず人間の大脳に影響しているのは自明の理だ。
原初の夏へ還る旅
人間誕生以来多分数万年の間、ずっと太陽と地球に育まれてきた人間の魂には、原初の夏が組み込まれており、深層意識から脱出した霊魂がたどる世界への帰還ルートになっている。この原初のお天道様から遮られ目隠しをされた人間達の文明がメソポタミアやインダス文明由来のユダヤ・キリスト教文明圏であり、その迷路からの救済措置として、ブッダが降臨したが、人類全体にそのカルマ解消の技法真髄をいきわたらせることはできなかった。ゆえに仕方なくガラガラポンの法則がまた人類に下されたのだ。これから民族や国、家族が崩壊。一人一人また仏縁ある集団による原初の夏への帰還が始まる。


ゲリラ的人生


■画像はヤフー放浪者画像、松明画像、伏流水画像、老人と炎画像、老人と火画像より。

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