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量子精神学による探索 ダイアン・フォーチュンの世界28. (D.フォーチュン著"心霊的自己防衛"参照。)noteも霊的世界です。 {吸血行為}

"D少年は危機に際して[幽霊]に襲われているという印象を受けたが、気が狂ったと思われるのを恐れて、口に出さなかった。…霊界からの訪問者を始末したあと、すぐにD少年の具合が良くなっただけでなく、短期間の激しく変化を経て従兄弟も回復したのである。導師が使った処理方法は、魔法の円の中に霊気を閉じ込めて出られないようにし、共感力によってそれを自分自身の中に吸収する方法であった。吸収し終わると彼は仰向けに倒れ気を失った。…他人のエーテル体を吸収し変質するのは遥かに恐ろしい仕事である。…Zのような一流の隠秘学者によってのみ、成し遂げられる仕事であろう。        西部戦線に東ヨーロッパの分隊のいくつかが送り込まれたが、その中には黒魔術の伝統的知識を持つ者たちも加わっていたという事であった。ヨーロッパ南東部は黒魔術が盛んな地で、隠秘学者の間では昔から評判が悪いのである。このような男達は殺されても、第二の死、即ち星幽体の崩壊をいかに避ける事ができるかを知っており、負傷者の血を吸って、エーテル体ダブルとなって生きていたのである。さて吸血行為は感染する。血を吸われた人間は活力を失って、精神的に真空状態になるので、枯渇した活力源を再び満たすために相手かまわず吸血するのである。…吸血鬼の地縛霊は…一人の人間に永久に憑く場合もある。そうすれば計画的に相手のエーテル体の滋養物を得られるからである。相手は他者の血を吸ってエーテル体を補給するので…枯渇して死んでしまう事はないのである。"         (✷‿✷)以前に親しかった、一風変わった友人は、非常にこのような領域が好きで、様々な行も実践していましたが、一度漏らした話が印象に残っています。世界的結社は政治力、経済力も凄いが、彼らが一番怖いのは、強い魔術力を持っているからだと。その魔術力の根幹がニコラ・テスラの電磁科学と合流したものが、実は現代世界を覆っているのではないでしょうか?

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