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量子大津波4(葉脈盆地13)業カルマとは粒子加速器?

民族また地域の人々の集合無意識を、仏教概念で、"共業(ぐうごう)"と呼び、天変地異、疫病蔓延、民族運命を発生させる器とイメージした時、素粒子の加速器のイメージと重なった。一人一人の人間を素粒子とするならば、民族や地域・国のカルマとは、その地域に稼働する粒子加速器のようなもので、加速されたり、衝突させられたり、消滅させられたり、その膨大な加速力、重力には普通絶対に抗えない。このカミオカンデや欧州CERNの粒子加速器施設内に素粒子異常が発生したり、宇宙から未知の粒子が飛び込んだりしたら、何が起きるか?原子核爆発か?地球消滅か?さらに発想を移して、聖者に関わる天変地異をイメージするならば、なぜイエス磔刑時に日食が発生するのか、地震が起きるのかという謎のヒントになりうるかもしれない。普通の人間が聖者となる時、聖者が地上から旅立つ時、脳内磁場から、共業カルマ、集合無意識の重力を跳ね返す、異常な素粒子が発生しているのではという仮説。よくインドのヨーガ行者の資料などに、額の第三の眼から、放射状のエネルギーが渦まく絵図を見る。●仏典に於いて、自然の地震は地震と記録され、ブッダ、菩薩、梵天、修行達成者によって起こされる地震は大地震動と表現される。また地震は風力によって起こされるが、仏道修行者、天神の力試し、菩薩がまた母胎に宿り誕生する時、修行者が悟りを開いた時、ブッダの説法する時、ブッダ入滅の時には大地震動が起こる、とされた。イエス磔刑からさかのぼる約600年前に釈迦牟尼、ブッダ、ゴータマ・シッダールタの、人工的な超自然力によるカルマ=共業(ぐうごう)=人類集合的無意識の決壊と、新しい世界が人類に開かれたという、量子大津波仮説。大般涅槃経によれば、釈迦牟尼が涅槃入滅に臨み、寿命の素因を放棄した時、大地震動がおき、雷鳴が轟いた。三次元世界の量子法則を打ち破り、この世界に属さない素粒子が発生した為の天変地異と考えさせられる。