相手にラベルを付ける
どーも、しゅんです。
さぁ、今日もやっていきましょう。
noteで伝える、マーケティング編!
色々売りたい。
ということで、本日のテーマ「相手にラベルをつける」です。
例えばこんなこと言われたことないですか?
「あなたってマメな人ですね」とか「結構神経質なんですね」って。
そうすると、自分自身、「あれ、私ってマメなのかな?」とか「気にしすぎなのかな?」って思ってしまいませんか?
つまり、相手に特定のラベルを貼ると、本人が貼られたラベルの通りに行動してしまうということです。
これを「ラベリング効果」と言います。
実際に私も過去、銀行時代にラベリング効果をよく使っていました。
「御社のようなコスト削減に真剣に取り組んでいる会社はなかなか知りません」とか「こんなに積極的に事業展開する会社は初めて担当させてもらいます」というように、
相手をラベリングしていくんですね。するとコスト削減の提案した時に、話を聞いてもらえたり、融資の話をしたときに、効果的な交渉が出来たりします。
私は現在介護施設の経営をしているのですが、実はこの方法は、スタッフにも使えます。
「いつもきれいに使ってくれてありがとう」とか「いつもいい企画考えてくれるね」と伝えることで、その通りに行動してくれる確率があがるんですね。
ラベリング効果で、一番わかりやすい例えは、「お客様はお目が高い」ですね。
ということで、今日のアクションプランは「身近にいる人が喜ぶラベルを貼ってみましょう」
この収録を聴いて下さるあなたは、学ぶ意識が高いですね。
ではまた!
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