どーも、しゅんです。


本日も学んでいきましょう!



noteでお伝えする、心理学編!



今回のテーマは「行動を決める意外な理由」です。



行動する原理原則っていうのは、やはり好きな事であったり、楽しいことであったりします。これはもう当たり前のことなんですが、それとは別に、意外な理由があります。



例えば、私たちは、なんとなくやりたくないことでも、何となくやらないといけないなぁと思うことありませんか?



例えば、町内の溝掃除とか。出ないなら出ないで、どうこうなるわけじゃないけど、なかなかいかないわけにはいかない気持ちになると思います。



任意の会社の研修や、無料の講演会とかでも、めんどくさいけどいかなきゃなぁとという気持ちです。



これが、行動する意外な理由です。自分がやり隊かどうかという基準で決めていないですよね。これは「他の人も同じことをやっているから」という理由で、行動をしているんですね。



自分でも心当たりないですか?



例えば、たばこを電子タバコに変えたとか、エコバックを使い始めたとか。その行動を起こした理由をよくよく考えてみると、周りの人がやってたからという理由にいきつくことも少なくないです。



私の場合は、ブログやツイッターですね。「ブログやりたい!」ってやり始めたわけではありません。



何となくSNSをやっている中で、ブログをやっている人が多かったから「ん~、じゃあやってみようかな」って感じでした。



他にも、朝活をやってみたり、ナッツを食べてみたりしてますね。



そう改めて考えると、行動の入口、きっかけは、周りの人がやっているからだと言い切れるくらい、周りの影響で行動してることって、結構多いですね。



このことを証明する、ある献血を使った実験を最後に紹介して終わります。



ある建物を出たところで、対象者を見知らぬ女性と数分会話をさせます。この女性はサクラなんです。それから、その建物の前に献血コーナーがあって、そのスタッフが「献血にご協力いただけませんか?」と声をかけてきます。



スタッフはまず始めに、サクラの女性に声を掛けます。するとサクラの女性は喜んで献血に応じます。



その後、その実験の対象者にスタッフが声をかけると、目の前でサクラが献血に応じた姿を見せられた人は27人中18人が献血に応じたようです。67%です。



で、次に、サクラには声をかけず、直接対象者に献血のお願いをした場合は、24人中6人と25%の方しか応じてくれませんでした。



まぁ、よくこんな実験を思いつくなと思いますが、それくらい私たちは「他の人がやるなら、私も」という気持ちになるんですね。



昔よく空き店舗や会議室とかで、高齢者を対象とした怪しい健康グッツの販売会みたいのありませんでした?みんな「はい!はい!」と手を挙げて、どんどん買っていく。実はほとんどがサクラで、本当に知らずに来た人が交わされていたという。




もっと、分かりやすい例は、ダチョウ倶楽部ですね。「はい!はい!」と手を挙げたら「どうぞ、どうぞ!」って言われちゃうやつ。まさにこの話にぴったりです。



ということで、今日のアクションプランは「最近周りがやっているから始めたということはありますか?」



影響力のある人がいうと、結構この現象が起こりやすいですよね。何の行列か分からずに並んでいる人はいませんか?



ではまた!

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