あなたは既に「経営者」である理由。
おはようございます‼️
今回とても大事な捉え方の話。小学生くらいからこの感覚があればよかったんだろうなぁと思っています。今では、娘に伝えることしか出来ません。
■株式会社「自分」
「あなたは、経営者ですか?」と聞かれ、
「はい!」と答える人は、会社やお店の経営をしている人です。または、自分がそうでなくても、そういう人をイメージすると思います。
しかし、例外なく誰もが経営しているものがあります。
それは「自分の人生」です。
例えば、自分の「収入」を会社の「売上」に置き換えた場合、どうやったら収入が増えるのか?何に時間を使えばいいのか?どんなスキルや知識を身につければいいのか?
つまり、売上を上げるために人生をどう経営していこうか?となるわけです
もっとわかりやすく言えば、今の自分の状態が、今まで「株式会社自分」の社長として、経営してきた結果だということです。
きちんと経営をしないと、自分の夢や目標も叶いませんし、自分自身の成長もしません。経営は失敗すると倒産してしまうことだって起こります。
■仕事の定義とは?
まず自分は、「自分の人生の経営者である」いうことを認識をすることはとても重要です。
#ここからはじまる
「どんなスキルを身につければ人生はうまくいくのか?」「どんな思考をすれば人生はうまくいくのか?」「知識は?ブランドは?戦略は?」
まさに会社経営をしている人と同じです。
では、自分経営における経営者はどんな仕事をしないといけないのか?
#さらにつっこんでいきます
そこでまず「仕事の定義」を確認します。
仕事と対にされる言葉に「作業」があります。作業とは、例えば「Aの場所にあるものを、Bの場所に運ぶ」というような決められたことを行うことです。
対して、「仕事」とは、すでに決まっていることではなく、自ら決めて動く行動のことです。
そして、この「作業」と「仕事」が混在しているのが、「会社」です。
ただこれは、一般的には分別されておらず、今、作業をしているのか?仕事をしているのか?も、分からない状態が普通だと思います。
#実は作業も仕事に変えられる
■経営者の仕事とは?
会社には、役職があります。
例えば、主任や部長や課長。そして、役職が上がれば上がるほど、増えるものがあります。
それが「仕事」です。
ちょっと意味が分かりにくいですが、働くことを「作業」と「仕事」に分けます。
そして、一般社員と部長を比べた時に、「作業」が多いのはどちらでしょうか?
そうです。「一般社員」の方です。
つまり、上の役職になればなるほど、作業よりも仕事の割合が増えていくということです。
この認識もすごく大切だと思っています。
#役割の違い
そして、その一番上にいるのが経営者。
つまり、経営者の仕事は、決まっていないことに対して自ら行動を起こすことなんです。
一言で言うと、経営者の仕事は「決めること」。
私はそう理解しています。
■決めることの重要性
決めることが経営者の仕事と言いましたが、
では、一年に一回、売上をアップさせる方法を「決める」経営者と、
毎月一回、売上をアップさせる方法を「決める」経営者では、どちらの会社の方が売上が高いか?
それは、後者です。
「決める」回数が多い会社の方が、経営はうまくいきやすいということです。常に試行錯誤を行い、適宜新しい施策やアイデアを形にしていくからです。
つまり、「決める回数(量)」がとても重要なんです。
ところが、"忙しい忙しい"と言って、作業に追われると「決める」ことをしなくなります。
新しい商品について考えたり、社内制度について考えたりせず、ただただ日が過ぎていく。
すると、会社の成長は止まり、何も生み出すことなく毎日変わらない日々を送ることになります。
それが「株式会社自分」はどうか?
と、考えてみることです。
・日々の習慣を決める
・あらゆる場面でも考え方を決める
・お金の使い方を決める
・何を勉強するかを決める
・人との付き合い方を決める
・時間の使い方を決める
....etc
ちゃんと決めているか?決めてきたか?
もし何も考えず日々の経営をしているとしたら、自分経営の社長として、会社の成長が見込めないかもしれません。
#厳しめ
そして、自分の人生は、今まで決めてきた量と質の結果だと言うことを知り、
それは将来も変わらないことを改めて認識し、株式会社自分を運営していきたいものです。
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▲まずは「株式会社自分」の目的設定を「決める」ことから始めます。
#まだやってないのか
#ベストセラー
現場からは、以上でーす‼️
記事に共感した❗️という方、サポートいただけると嬉しいです🤣これからも学びをシェアし続けます。