甕壷（かめつぼ）入り米焼酎で晩酌

先日携帯電話の特典の案内が届きました。特典は機種変更の割引につかえたり、様々な商品と交換したりすることが出来るのですが、今回選んだのは、「本格米焼酎 シェリー樽貯蔵 初代亀蔵」

何となく小さい頃の記憶として、正月に父親が親戚と旨そうにかめつぼに入った焼酎を柄杓で酌んで飲む姿が印象的だったんですよね。それからもう何十年も経ちましたが、交換商品一覧の中でこれを見たときに、これだ！と。

商品説明によると、本格米焼酎をシェリー樽でじっくりと熟成させ、さらに甕詰させてまろやかにしているらしいです。使用している甕壺は、岐阜県の土岐市、多治見市を中心とする美濃東部で作られた美濃焼で、飲み終わった後はまた別の焼酎を入れて熟成させて飲めるとか。飲兵衛ではないですが、このかめつぼに魔王とかいれて熟成させたら旨い？！なんて思ってしまいます。

届いてからいつ飲もうか？と思っていましたが、今週独り暮らししている長男が来ていたので、夜の晩酌に一緒に付き合ってもらいました😊

こんな感じです。残念ながら柄杓はプラスチック製。今度もう少しちゃんとした？柄杓を探してこようと思います。

蓋はコルクなのですが、このコルクがなかなか開かない！指をかけられる隙間があまりなくて力を掛けられないので、少しづつあけていきます。数分格闘してようやく開きました。

　

中には並々と焼酎が。甘くては良い香りです。

この焼酎を柄杓で汲んで飲む。ソーダー割でスタートして後半はロックで。円やかで飲みやすい焼酎でした。

ちゃんと写真取りませんでしたが、つまみは、ふるさと納税の返礼品で届いた呼び子のイカ。実際に現地で食べたことはないですが、以前に佐賀に出張した会社の人が少し足をのばして呼び子のイカを食べにいってすごく美味しかったという話を聞いてから、是非食べたいと思って選んだものです。一度冷凍したものですが、コリコリして甘い。焼酎によく合いました。

このかめつぼの焼酎、まだまだ全然なくなってないので、これから数ヶ月は楽しめそうです。