#18 英語マスターNO.4 英語の基礎づくりには「くり返し」が大切!
前回、英会話や英語資格にチャレンジする前にはなんとしてもある程度の英語力が必要になるので「英語の基礎、土台をつくる大切さ」を書きました。
今回はその基礎をつくるには「くり返し」がカギという話しをします。
テレビコマーシャルを何度も見たり聞いたりすると、その商品名を覚えたりしていることがありませんか?
たとえば、文字が大きく見えるメガネのCMで「ハズキルーペ」何度もくり返し「ハズキルーペ」「ハズキルーペ」と言われると「なんか知らんけど覚えてしまった」となります。
昔からあるCMだと、「それにつけてもおやつはカール」「やめられない止まらないカルビーのかっぱえびせん」「もっともっとたけもっとー、ピアノ売ってちょ〜うだ〜い」なんかはメロディーつきで今でもすぐ歌えます。
つまり、
英語でも何度も同じフレーズを聞くと覚えやすくなります。
1回聞くより10回聞くほうが記憶に残ります。
では、教材になる3つの例、1. 洋楽、 2. 海外ドラマ、 3.洋画をあげて考えてみましょう。
僕は洋楽がメインでしたが、この3つは英語の基礎、土台作りに使えます。
◎ 洋楽は歌なので、1曲だいたい3分です。
◎ 海外ドラマは短いのが30分。
◎ 洋画は約1時間30分(90分)。
それぞれ10回聞いた場合、
◎ 洋楽1曲3分で30分、
◎ 海外ドラマ1話30分なら300分(5時間)
◎ 洋画1本90分、900分(15時間)
それぞれ、30分、5時間、15時間になります。
洋楽なら10回聞くのに30分くらいなので、短時間でくり返し聞きたい場合に向いています。
洋画でも海外ドラマでもOKですが、くり返しという点になると時間がかかります。
でも、めちゃくちゃ好きな映画なら何度も見るし、好きなヒーロー、ヒロインのセリフも何度も聞いて覚えようとします。
なので、これはいいと思った英語のセリフなどを抜き出して「くり返し」聞いたり話したりするのがいいでしょう。
また、アクションやSF、戦争映画の場合、上映時間の半分は爆発音、銃声、カーチェイスでタイヤがきしむ音、エイリアンの不気味な声、逃げ惑う住民の叫びなどだったりします。
このジャンルの映画は「くり返しの効率」という点では考えないといけませんが、やっぱり楽しいのは楽しいので、ここでも「好き」は優先していいと思います。
僕はカンフー映画、アクション映画などをよく見るので、「燃えよ、ドラゴン」「ワイルドスピード」「マッドマッックス」「ターミネーター」「パイレーツオブカリビアン」が好きです。
また、音楽映画も好きなので、クイーンの伝記的映画「ボヘミアンラプソディー」、レディガガの「アリー/スター誕生」、アバの「マーマミア」などはオススメです。特に「ボヘミアンラプソディー」は最後のコンサートシーンは良かったです。音楽映画なら洋楽も多く入っているので楽しめます。
ということで、
まとめると、
◎ 英語の基礎、土台づくりには「くり返し」が大切。
「くり返し」には洋楽が効率が良いが、とても好きな海外ドラマや洋画なら気に入ったセリフをピックアップして「くり返せばOK!」
それではまた次回!
最後までありがとうございます! Thank you! Have a good one!
★★★★★ 自己紹介:ロックファンクラブのハヤチカです!★★★★★ 受験英語も資格試験もさっぱりできなかったけれど、ロック、メタルなど洋楽で英語をやり直した洋楽英語トレーナー、英語マスターコンサルタント。昔の僕のような人の英語マスターをサポートしています。
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