千仏鍾乳洞に行ってきた
こんにちは、はやぶさです。先日北九州に行く機会がありまして、千仏鍾乳洞に行ってきましたので、その記録に。
アクセス
まず行くのが大変でしたね、都心部から相当離れているとかではないんですけど、最寄りの駅から鍾乳洞までの道のりが山道なのにも関わらずそこまでバスなどが通っていなくて、タクシーで行くしかないという...車を持っていないと単純にそこで交通費かかりますね、往復で大体5000円程度でした。
道のり
道中が日本三大カルスト地形というものの一つらしくて、見渡す限り丸っこい岩が敷き詰められている感じで、巨人の足つぼの踏むやつみたいでしたね、大地というか、土が水に溶けて岩が露出している地形がカルスト地形というらしいので、大地が水に溶けやすいのか、ところどころ落とし穴のような陥没がおきていました。岩のクレバスみたいでしたね。
鍾乳洞内
中はザ・洞窟って感じではあるんですけど、大きな特徴として、膝下くらいまで水位がある、道のり進むことができるんですよね。池のように水が溜まっているというよりか、小川のように水が流れているところを進む形で、相当冒険している感じがありました、千仏鍾乳洞以外にも日原鍾乳洞なら行ったことがあるのですが、比べると日原鍾乳洞は崩れた地形がたまたま洞窟になったような印象なのですが、千仏鍾乳洞は岩と岩の間が川のようになってそれに沿って削れていったイメージでした、そのため壁面は基本割れた断面というよりかつるっと丸みを帯びたものが多く、石灰が壁面にへばりついているのもよく見受けられました。触ってみると砂糖菓子のような、もふもふとしたさわり心地でしたね。ぎりぎり大人が通れるほどの道を通る場所もしばしばあったので、興味ある人はぜひ。
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