自由の国アメリカ
バックパック1つでアメリカに行った。
ずっと憧れだったアメリカ。
小さい頃にテレビで見て、なんだこの場所はと
受けた衝撃を今も覚えている。
初めてアメリカに降り立った感想。
でかい。
とりあえず、でかい。何もかもがでかい。
空も、大地も、建物も、食べ物も、人も。
アメリカは本当に多様性というか
自由というか、いろんな人が入り混じっている。行ってみないと分からないことがある、
と言うがその通りであると思う。
いい意味で雑というか、なんというか
リアルで自由すぎる。
ベビーカーを引くお母さん
車椅子や杖を使う人
ホームレスや
小さい子どもから大きな人まで
白人や黒人、髪の色も、話す言葉も様々。
電車やバスに乗る人、スタバの定員までが歌を口ずさみ、街を歩く警官がスタバを飲んでいる。定員同士仲良く話し、ガムを噛んでいたり、つまみ食いもしてたりする。大勢がいる前で、ハグやキスは当たり前。例え、出来上がったお客さんの牛丼を、下に落としてしまおうがピースをしてしまう。ミスをミスと思わないその精神。嫌いじゃない。むしろ、大好き。
全てが混じり、共同している。
互いに認め合い、助け合い
どうぞと咄嗟に譲れる心がある。
それをまた、ありがとうと素直に
受け取ることができる。
もっとこうさ、自由に伸び伸びと
行きたいし、生きたい。
それぞれの国の良さはあるかもしれないが
結局は、「ひと」であると。
どこに行っても気づかされる。
どんな人であろうと、目の前の人を大切にする。
ただ目の前の人を尊重し、認め合い、愛する。
十人十色。
その言葉の通り、みんな違ってみんないいのだ。
世界は広いなあ、大きいなあ、楽しいなあ。
楽しい人でありたいな。
楽しくいられる人でありたい。
自由に、まっすぐ、素直に、
たくさん笑って、たくさん遊んで
くっしゃくしゃの顔になれたらなあ。
いいよなあ。
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