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【読書感想】ありがとうは僕の耳にこだまする
東田さんの本を芋づる式に貪欲に入手して読み漁っています(笑)
他の本には何が書いてあるのだろう?この人の出した本は全て読んでみたい…と、すっかり彼が書く文章の虜になっています。
この「ありがとうは僕の耳にこだまする」は詩集でした。
詩…小学生の頃に授業で書いたなぁと懐かしく思い出しましたが、今、自分に果たして詩が書けるかな?と予想してみたら、きっとなかなか言葉を紡ぎ出せない気がします。
よくこんなふうに文言を打ち出せるな…とか、彼の感性、言葉選び、表現の独自性…色々な面で「ほぅっ」とため息が出ました。
なめらかに心に染み込んでくる優しい言葉、ときにこっけいな、ユニークな言葉。
ストーリー・設定の考え方もおもしろいなと感じました。まるで根っからのクリエーターのようにみえます。
彼が重度の自閉症者ではなかったとしても、私はこの人のファンになっていただろうと確信しました。
彼の性格というか人間性が好きですね。
さぁ、次は何を読もう…(^^)