【相場分析9/28】金利は低下、株が反発上昇、ドル安。月末ポジション調整の要素が大きい。
【概要】
米国市場は、金利低下、株は上昇、ドル安。
特に大きな材料はなく、9月に大きく傾いたポジションの調整の度合いが強い一日。
以下では、今後のマーケットや金利見通し・注目の投資商品を詳しくご紹介。
【主なニュース】
・メタが新VRゴーグル「Quest3」を発表
・パウエル議長発言は無風
・ロシア、中国との貿易に歪み
・UAWの賃上げ要求が当初40%から30%へ引き下げか
・アップルの日本シェアが50%下回る
・FRB当局者がタカ派発言を抑える
・米GDP(Q2)確定値で、個人消費の下方修正、設備投資が上方修正
・ドイツ連銀総裁ナーゲル氏がタカ派発言
【金利】
米国債金利は、10年・2年が共に下落。
この日発表された、GDP確定値は個人消費が下方修正、失業保険申請件数が堅調の結果を受けて、強弱まちまちの材料。
大きな材料に乏しく、月末のポジション調整の影響が大きいと思われる。
依然、金利が大きく下落する材料に乏しく、警戒が必要。
【株式】
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