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(その5)奴隷になる。
こんにちは。KANAです。いつもありがとうございます🙇♀️❣️
無事仕事も見つかり豪邸でシェアハウスすることになったRYO&KANAです。
今日はファームジョブの話。
![](https://assets.st-note.com/img/1681184218924-FZphBLmPdx.jpg?width=1200)
オーストラリアのファームジョブには、
通称、奴隷制度と言われる(我々が言ってるだけです🙇♀️)
ちょっぴりグレイな仕事も存在しています。
我々がどの点をとって奴隷とっているかというと、
▶︎よくわからない判断基準の設けられた歩合制を実施している点
マネージャーの気分次第で歩合のジャッジが変わること。
実際に、自分は女という点でとても甘い判断をしてくれてました。
逆に、りょうはよく厳しいジャッジを受けてました。
よって、イチゴファームでは
自分はりょうより稼げてました🤭
▶︎情報弱者・言語弱者に対する条件になっている点
欧米人が全く働いていないファームは大体がそれだと思います。
言語がちゃんと通じ、情報をしっかりと理解することができれば
条件がおかしいことに気づき、おそらくそのファームを選ばないはずなんです。
よって、比較的英語が苦手なアジア人しか
そのようなファームに集まらない印象でした。
中には、好きでそこにとどまっている人もいましたが。
大体は、マネージャーといい関係であったと思います。
▶︎シェアハウスには、同じ職場の人しか住まわせない。
情報共有すると、理不尽さに気づき仕事を辞めるからではないでしょうか。
我々は、アジア英語なので言語弱者でした。
そもそも
ネイティブ英語の環境で働ける自信はありませんでした。
でもお金が必要でした。
だから働かざるを得なかったんです。
我々は、奴隷になることを選びました。
生き抜くためです。
生きてりゃなんとかなる!
おかげ様でグレイを体験することができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681184281848-YLNZckRpZC.jpg?width=1200)
『オーストラリアで心地よく生き抜くには、
いかに自立できるか?が鍵
自分の判断力・責任力・選択力が超重要!』
(個人の意見です)
と心得ることができたと思います。
結局、
一発目にお世話になったイチゴファームでは
給料をいただくことができました。
ただし、
オーストラリアの時給で換算すれば
半分以下の収入だったでしょう。
徐々にイチゴの収穫もコツを掴み、
仕事が楽しくなりつつもありました。
シェアハウスは綺麗だし
言葉も通じるから(全員日本人だからね)
なんら不便なこともない。
メンバーにも恵まれ居心地も悪くない。
現代の奴隷制度は優しいのです。
(昔の奴隷制度を知ってるわけではないけど
辛そう、苦しそうなイメージはある。)
だからこそ、奴隷から抜け出そう!と決意します。
この決意の先には
「やりたいことがあった」
につきます。
我々は、
奴隷から抜け出す「自立」の手段の一つ
「車」を手に入れるべく
動き出します。
続く。
※オーストラリアだけではなく
日本にもあるでしょうし、どの国にもあると思います。
個人的な話として見ていただければと思います。
最後までご愛読いただきありがとうございました。
感謝と愛を込めて・・・🧚♀️🤲
Sending Big Love&Big Thanks!
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