(その5)奴隷になる。
こんにちは。KANAです。いつもありがとうございます🙇♀️❣️
無事仕事も見つかり豪邸でシェアハウスすることになったRYO&KANAです。
今日はファームジョブの話。
オーストラリアのファームジョブには、
通称、奴隷制度と言われる(我々が言ってるだけです🙇♀️)
ちょっぴりグレイな仕事も存在しています。
我々がどの点をとって奴隷とっているかというと、
▶︎よくわからない判断基準の設けられた歩合制を実施している点
マネージャーの気分次第で歩合のジャッジが変わること。
実際に、自分は女という点でとても甘い判断をしてくれてました。
逆に、りょうはよく厳しいジャッジを受けてました。
よって、イチゴファームでは
自分はりょうより稼げてました🤭
▶︎情報弱者・言語弱者に対する条件になっている点
欧米人が全く働いていないファームは大体がそれだと思います。
言語がちゃんと通じ、情報をしっかりと理解することができれば
条件がおかしいことに気づき、おそらくそのファームを選ばないはずなんです。
よって、比較的英語が苦手なアジア人しか
そのようなファームに集まらない印象でした。
中には、好きでそこにとどまっている人もいましたが。
大体は、マネージャーといい関係であったと思います。
▶︎シェアハウスには、同じ職場の人しか住まわせない。
情報共有すると、理不尽さに気づき仕事を辞めるからではないでしょうか。
我々は、アジア英語なので言語弱者でした。
そもそも
ネイティブ英語の環境で働ける自信はありませんでした。
でもお金が必要でした。
だから働かざるを得なかったんです。
我々は、奴隷になることを選びました。
生き抜くためです。
生きてりゃなんとかなる!
おかげ様でグレイを体験することができました。
『オーストラリアで心地よく生き抜くには、
いかに自立できるか?が鍵
自分の判断力・責任力・選択力が超重要!』
(個人の意見です)
と心得ることができたと思います。
結局、
一発目にお世話になったイチゴファームでは
給料をいただくことができました。
ただし、
オーストラリアの時給で換算すれば
半分以下の収入だったでしょう。
徐々にイチゴの収穫もコツを掴み、
仕事が楽しくなりつつもありました。
シェアハウスは綺麗だし
言葉も通じるから(全員日本人だからね)
なんら不便なこともない。
メンバーにも恵まれ居心地も悪くない。
現代の奴隷制度は優しいのです。
(昔の奴隷制度を知ってるわけではないけど
辛そう、苦しそうなイメージはある。)
だからこそ、奴隷から抜け出そう!と決意します。
この決意の先には
「やりたいことがあった」
につきます。
我々は、
奴隷から抜け出す「自立」の手段の一つ
「車」を手に入れるべく
動き出します。
続く。
※オーストラリアだけではなく
日本にもあるでしょうし、どの国にもあると思います。
個人的な話として見ていただければと思います。
最後までご愛読いただきありがとうございました。
感謝と愛を込めて・・・🧚♀️🤲
Sending Big Love&Big Thanks!
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