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これでよいのだ。
北海道空知郡奈井江町のキャッチフレーズは「ずどーん」。
広報誌にもたびたび見出しとして使われているようです。こうやって、まちのみんながいろいろ使ってくれてはじめてキャッチフレーズを持つ意味が出ますね。
キャッチフレーズなんてものは、まちでも企業でも持つだけではダメで、転んでもタダでは起きないくらい使い倒してやっと効果が出るもんですからね。
企業のブランディングだと勝手に使われて、イメージが無茶苦茶になっていくのをコントロールしないといけないけど、このケースは、これでいいんです。
広報誌のデザインがプロのレベルに達していようがいまいが、いいんです。固いことは言いっこなし。
デザイナーは世界観が気になるからヤキモキかもしれないけど、もう、おおらかに笑いながら「もうちょっとちゃんとデザインしてよ(笑)」とかなんとか言いながら、笑って楽しむそんな企画だと思っていますから。
それが、ずどーんのこころなのだ。
その心意気が日本一の直線道路のまちなのだ。
マークや旗印をきちんとマネジメントしながら広めるよりも、この言葉をまち中に(ひいては他のまちへ、北海道から日本中に、アジアへ世界へ)溢れさせるのが、この活動の本質なのだ。
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