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アロハ通信#11 (2023年5月)
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早くも5月となりました。マキキの浄土宗別院の庭にはたくさんの鯉のぼりが飾られ、風に泳いでいます。
5月の日差しは強く、肌に刺さります。それでも今はまだ雨がよく降るので、ダイヤモンド・ヘッドは緑色をしています。そのうち草木が枯れて、茶色に変色してしまうでしょう。緑の山を眺める方が気持ちがいいものです。ハワイ短歌会の会誌の「ふゆみどり」というのは何と良い名前でしょう。
ハワイに来たころ、一面の枯れ野原を見て「冬枯れのような、荒涼とした景色だなあ」と思っている私の横で、夫が「夏らしい景色だな」と言ったのには驚きました。「ここでは日本の常識が通じない」と実感した一瞬でした。
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一年中太陽の光が降り注ぐハワイでは太陽光発電がぴったりです。
屋根に発電パネルを付けている家が増えてきています。
地球温暖化や、オゾン層の破壊などのニュースを聞くと、今後どうなるのか心配になりますが、今年もなんとか夏を乗りきりたいと思うこの頃です。
鵜川登旨