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本屋さん

2024年1月31日

今朝ラジオで、文豪の街「阿佐ヶ谷」の老舗の書店が閉店になり、そのあとを大手書店が受け継ぐというお話を聴きました。

わが町の本屋さんもどんどん無くなっていってます。
ずっとお世話になっていた、家庭画報や月刊誌など配達して下さっていた本屋さんももう随分前に閉店されました。
ちょっと立ち寄るという本屋さんがありません。
近くのスーパーの書籍売り場もどんどん縮小されて。
今は、ネットで買えたりしてしまうし、電子書籍もあるので仕方がないのかもしれませんが少し寂しいことです。
読書家ではありませんが、本屋さんに行くのは好きでした。
そして、本を処分できずにいます。
雑誌すら捨てれないものが沢山あります。

著者から直接いただいた本もあります。
今の朝ドラ「ブギウギ」の草薙さん演じる羽鳥先生のグランドピアノの上にいつも飾られている写真の


ウクライナ出身のエマヌエル・メッテル先生。
亡き妹が、著者からいただきました。
取材された雑誌も何冊も残しています。

暮しの手帖も取材されました

捨てられないけど少しは処分しなければと、嫁入り荷物に持たされた文学全集、百科事典を荷造りしました。
次回の古紙回収に出す予定です。
後は古い本を見ながら、まるで本屋さんで新しい本を見つけた時のようなきになったりもしています。

本屋さんだけでなく、八百屋、魚屋、電気屋、文房具屋、そして私が商っていた酒屋、たばこ屋、米屋、風呂屋、化粧品店の個人商店がなくなっていってる世の中になってしまいました。

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