癌サバイバーの験担ぎ!
2024年1月16日
今日は、午前中スイミングに行って
プカプカ、ゆらゆらしてきました。
それから
寒麹を仕込みました。
5年前、入院中の私に弟が
「やまと尼寺精進日記」
という本を買って持って来てくれました。
奈良県桜井市にある、音羽山観音寺
テレビで観てお参りしたくて
1人で山を登って行ったこともありました。
そのお寺の本です。
数々のレシピの中に
「寒麹」が載っていました。
仕込んだら3ヶ月は、毎日混ぜなければなりません。
使えるようになるのは半年後
その頃の私は、仕込んでも使えるようになるまで元気かなぁと思ったりしていました。
退院して、無事お正月も迎えることができて
一か八か
仕込んでみるとにしました。
それから、毎年仕込むことができています。
だから私の勝手な験担ぎの一つになりました。
もち米を炊いて、仕込み甕に
熱いうちに、砂糖、塩を入れて混ぜます。
トロトロになって冷めてきたら、麹を入れます。
これから毎日3ヶ月、混ぜます。
今年も、無事に日々を生かされるようにと
癌サバイバーの勝手な験担ぎです。
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