meru l シアトルの日々(たまに他のところ)

アメリカ大陸に住んで20年と少し、日本からの移民で、現在はシアトルに定住中。好きなもの…

meru l シアトルの日々(たまに他のところ)

アメリカ大陸に住んで20年と少し、日本からの移民で、現在はシアトルに定住中。好きなもの・事は、家、京都、古本屋さん、お寺さん、本屋さん、海、食べ物屋さん全般。この世界でこれから一か所しか旅行ができないとしたら、迷わず、京都です。

最近の記事

年始に改めて思う。

新年あけましておめでとうございます。 シアトルは日本より少し遅れて、新年を迎えました。stand. fmの日めくり開運ラジオという番組を毎日放送していらっしゃる、うーさんという方が、「大晦日には、その年にどんなに大変な経験をしたとしても、よい年だった!と終わらせるのがよき」ということをおっしゃっていたので、『いやーーーものすごい良い年だった、万事、よき、よき!』と終わらせてみましたよ。根が単純なのでしょうね、ものすごくいい気分で入眠しました。 先月、12月にアリゾナに行っ

    • つめ込みすぎずにいたら、ほっこりしたこと

      咳が長引くので、近所のクリニックで診てもらうことにしました。一昨日のことです。インフルエンザAとB型、RSV(Respiratory syncytial virusの略名で、呼吸器系ウィルス疾患だそうです。感染しやすいと聞きました)、それからCOVIDの検査後、結果はすべて陰性でしたので、風邪でしょうということで、咳の薬を処方していただいて帰って来ました。 結局10日程、オフィスには行かず、家から仕事をしていました。去年の10月くらいまでは、ずっとそうだったので、あまり不便

      • 本日絶賛お休み中

        1週間くらい前から、体調を崩しております。 「コロナ2度目に...?!」と思いましたが、何度か検査しても陰性の結果が出ます。確かに去年の夏にかかった時と比べて、熱も低くて、すぐ下がったし、体も痛くない(あの時は、なにをしても頭から足の先まで、ぜーーーーんぶ痛かった)し、『喉、鼻、咳』のコンビネーションなので、たぶん風邪なのでしょう。ただ、年のせいか、治りがおっそい! 昨日まで、だましだまし、家で仕事をしていたのですが、私の上司から、「今日はログオンしたらあかんし、してるのわ

        • セルフケアとごめんなさいを伝えること

          私はなかなか、あやまる事ができない人間です。仕事上でしか、関係してない人達へあやまったりする事はなんでもないのですが、自分が悪いのがわかっていても、自分にとって大切な人にあやまる事が本当に苦手です。 2日前の出勤前、考えの違いで、夫に対して少しいらいらして、「いってきます」を言わず、無視するような形で、車に乗って仕事に向かいました。あやまるのが苦手なうえに、何か心に引っかかる事があると、1日中うじうじと「ああした方がよかったかな...それともこう言ったらよかったのかな。」と

        マガジン

        • 仕事
          1本

        記事

          「左右の手に違うものを握ること。」ということについて

          一田憲子さんの書かれる文章が好きです。 おっしゃる事が明快に伝わってくるし、「そうそう、そういうことある!」と思うことも多々あります。親しみやすくて、読み手にそっと寄り添ってくれるような文章を書かれる方です。彼女の文章を読んでいると、一旦立ち止まって、今の自分を見つめてみようかな、とも思う事もよくあります。 例えば、昨日1月1日のブログの記事には、こう記されています。 この記述、とてもよくわかります。今、目の前に一田さんがいらしたら、ものすごい力を込めてハグをしていると思

          「左右の手に違うものを握ること。」ということについて

          What Are You Noticing Now?

          日本より一足遅れて、シアトルに2023年がやってきました。 普段の休日とあまり違いが感じられないのですが、日本人の私にとって、年始はとても特別な心持ちがします。年末ぎりぎりまでニューヨークにいたので、お節の準備は全くしませんでしたが、昨日は年越しそばを、今朝はお雑煮をいただきました。丸餅入り、白みそ仕立てです。上司の義理のご家族が日系の方々で、毎年おうちでお餅をたくさん作っては、おすそ分けしてくれるので、とてもとても助かっています。 タイトルの "What are you

          あなた、あほうですか。

          Illustration copyright @papamornel39 https://www.instagram.com/papamornel39/ 9月16日水曜日、朝7時45分。あっせている様子のメッセージ着信。日頃、結構早い時間から仕事をしてるから、この時間の上司からの連絡は、日常茶飯事で、どうとういうことはないのですが。 アメリカの多くの企業は、世界的パンデミックのため、ワークフロムホーム(以下、WFH)を推奨しているところが多く、ここシアトルでも、アマゾン、