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心の記憶

今朝、畳の部屋の掃除機をかけていた時、突然小学生だった頃の記憶が思い出されました。

母が「畳に掃除機をかける時は、畳の目に沿ってかけるのよ」と教えてくれた時の記憶です。

それからはもちろん、その教わった通りに何十年もそのやり方で掃除機をかけています。
ついでに、そのことを私が妹に教えた記憶まで蘇りました。

記憶とは不思議なもので、それまで忘れていた事も、何かのトリガー的なもので蘇ったりしますよね。自分自身も、逆に鮮明に覚えている事は、知らぬまに美化していたり、当時の感情以上に醜化したりしているように思います。

その理由は、出来事自体には意味がないのにも関わらず、自身のフレーミング効果によって良い意味にも悪い意味にも捉えているからだということを、最近知りました😳

そして、打ち合わせ中に気をつけいることをやっと言葉化出来ました💭✨

“お客様の記憶をお伺いするときのスタンスは、ヒアリングではなくカウンセリングに近い。つまり、要望を整理するのではなく、まだ相手が欲しいと気付いて無い何かを探すこと”

人の心の記憶の中には、その人の感情や成長やプライドや価値観などがギュッと凝縮されているように感じます。

畳の目の話から、今日もめっちゃ飛躍したなw
この自分の思考の癖、たまにドッと疲れますw

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