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No.7 「歴史」の詰まった伊王島🐬

前回は伊王島の自然やリラックスできる施設をご紹介しました👀

温泉や海水浴で有名な伊王島ですが、歴史もたくさん詰まっているんです!

●馬込教会


皆さんはこの教会を知っていますか?

こちらは馬込教会と言って、キリスト教と深い関わりがあります。

伊王島はかつて交通の便が良くなかったため、隠れ家として都合がよかったそうです。 
その結果、たくさんの潜伏キリシタンが移り住みました。 

その後、禁教令が解かれ、1871年に創設されました。またその後、台風の被害で1931年に鉄筋コンクリートの建物に改築されました。 また、馬込教会は国の有形文化財に指定されています。

●円通寺


1739年、円通庵として創建されました。

その後、俊寛僧都を弔うために創建された長福寺が無住寺院となったため、 1880年に円通寺に昇格しました。 

寺宝として、伊王島名蹟誌と俊寛僧都木像画像があります。

●着炭事業


伊王島炭鉱の開坑は、ほかの炭鉱に比べると遅く、1935年にようやく着炭しました。

そして1939年に「長崎鉱業株式会社」が出資金800万円で設立され、1941年に地元住民の協力を得て開坑しました。

採択するエリアは伊王島と江の島、そしてその周辺の海上に広がっており、1970年には年間約43万トンを出炭し、最盛期には1400名の人々が働く炭鉱の島として栄えました。✨

●灯台


我が国初の鉄造灯台が伊王島灯台です。もともと江戸時代に築造されていたものを、イギリス人技師R・H・ブラントンが模様替えに着手しました。

現在、六角形の石組みの基礎が残り、県有形文化財に指定され、 その近くに上部だけは当初の資材を使った灯台が建設されています。 🌱

閉山を迎えたのが1972年1月で、 閉山後は豊かな自然を生かしたリゾート計画が街づくりの中心となり多くの観光客が訪れる島になりました。

いかがでしたか?
今回は伊王島の歴史についてご紹介しました!

温泉や海水浴だけでない、伊王島の魅力が伝われば幸いです!

ぜひ一度訪れてみてくださいね🥳

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