久しぶりの旅は長崎*2021年--大浦天主堂とキリシタン博物館
-- 長崎の旅の記録 [Nagasaki Travelog] 2021/10/7~10
江山楼でランチの後は路面電車に乗り大浦天主堂へ。四海樓の立派なビルの前を通りましたが、お昼時とあって観光バスも2,3台停まっていました。
大浦天主堂へはお土産屋さんの並ぶ坂道を登っていきます。振り向くと海が見える坂道って素敵ですね。住んでいるところは海がないのでこういった風景は憧れます。途中、修学旅行の小学生グループとすれ違いました。旅行ができるようになってよかったですね。
お天気が良すぎて(贅沢!)露出調整がうまくいっていないような‥夫がデジイチで撮った1枚です。
信徒発見の記念碑。
フランスから寄贈された日本之聖母像。この先は撮影禁止なので、ちらりと見える素敵な天井やステンドグラスやマリア像などは写真に残せませんでしたが、見ごたえのある天主堂の内外は必見です。
敷地内にあるキリシタン博物館も時間をかけて見学しました。キリシタン博物館は国指定重要文化財「旧羅典神学校」と長崎県有形文化財「旧長崎大司教館」の建物がありますが、写真はありません。
旧長崎大司教館から天主堂を見上げて写真を撮りました。雲ひとつない青空が眩しすぎました。
そう、もう10月だと言うのに昼間30度になる暑さは、8月下旬頃の気候に逆戻りしたかのようです。当然汗もかきます。天気予報はチェックしてきたもののそこまで着替えは持ってこなかった私たちは、キリシタン博物館内のミュージアムショップ「パードレ」でTシャツを購入することとなりました。
ショップの名前にもなっているパードレの刺繍がポイントのシンプルなTシャツ。そのシンプルさがまたよいのです。夫は早速着替えていました。
同じくショップで購入した素敵なパッケージの奇跡のカステラ。このショップ限定販売のようです。
奇跡のカステラ(五三焼)は島原の須崎屋製、こだわりのカステラのようです。奇跡と言えば、ここに来ていろいろな出会いがあったことが私たちには奇跡だったのではないかと思えました。