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【コーヒースタンド開業記録Vol.1】今秋、HAUN 蔵前が誕生。1階にはコーヒースタンドもオープン予定!

こんにちは!
HAUNの運営を担当しているShoです。

今回の記事は、今年の秋に開業を予定しているHAUN 蔵前についてのお話をみなさまにお届けしようと思います。

全110戸となる今回の物件。
蔵前から隅田川を渡った、本所という街に位置します。僕が幼い頃から墨田区には思い出があって、今も住んでいる街なので、なんだか不思議な感じ。

工事も着々と進んできております。

建築設計者とともに共用部及び専有部のインテリアデザインを担当してくれたのは、デンマークのコペンハーゲンを拠点に活動をしているmok architects(モック・アーキテクツ)。デンマークでの暮らしの体験をヒントに「豊かさ」をテーマにして、心地よい空間を考えていただきました。

HAUN 蔵前の魅力のはなんと言っても広い共用部。
イメージ写真を少しだけどうぞ。

光が差し込む吹き抜け
入居者同士でくつろげるリビング

とっても素敵な空間ですよね。
実際の完成が楽しみで楽しみで仕方ありません。

自分の家だけど、少し特別感のある日常。
共用部に行くと、誰かがいて「今日なにしてた?」とか、さりげない会話から始まってだらだらおしゃべりしたり、一緒に料理をしてご飯を食べたり。
そして、部屋にいけば、プライベートな時間も楽しめる。
自分のペースで暮らしながら、一緒に住んでいる人とのつながりも楽しめること、それがHAUNならではの魅力だなと日々運営しながら実感しています。

少しでもいいな、住んでみたいなと思う方がいらっしゃれば、HPからお気軽にお問い合わせくださいね!


HAUN 蔵前の魅力のもう一つあるんです。それは、地上12階建の1階に小さなコーヒースタンドができること!今はその事業計画も進めながら、準備をしています。

少しだけ自分自身のこれまでを簡単にお話させてください。HAUNと関わるまではバリスタというコーヒーを淹れ、お客様に提供するというお仕事をしていました。

なぜ、この仕事をしたいと思ったか。色々書きたいことはあるのですが、簡単に。バリスタはコーヒーという飲み物を通して、「人々の日常を豊かにすることができる」と思ったから。自分がこの世界に入る前に国内外のコーヒーショップを色々回っていたとき、訪れる度に思うことがあって。そこにいる人たちってほとんどの人が楽しそうに笑っているんですよね。スタッフ同士はもちろん、スタッフとお客さん、たまたま居合わせた人同士が笑顔でおしゃべりをしている。その空間がとても心地よく、自分もその時間を提供している側になりたいと思ったのがきっかけです。

田端の入居者からいただいたドリップバッグ

そのお店に行ってコーヒーを飲むことの楽しさと、そのお店の人に会いに行ってお話する楽しさ、これが味わえるのってカフェならではだなと思うんですよね。今まで約8年間この仕事をしていますが、想いは変わらず自分はカフェという場を通じて起こる、人との出会いやつながりが好きだなあ。そして、それを創り出している側のバリスタ。とっても素敵でかっこよく、誇りに思っています。

そんな想いをずっと持ちながらも、人々の暮らし自体に興味を持ち始め、「日常」ではなくもっと「暮らし」に深く関わりたいなと思っていた。大学卒業後は新卒でハウスメーカーに就職した経緯もあり、綺麗な空間や家に興味がありました。そんな中、偶然HAUNと出会い、働くことに。

街のコーヒーショップに行く感覚とコリビングで暮らしていく感覚ってなんだか似ている気がする。

その両方がある場所がもうすぐ誕生する。

店舗名は「AU」。「アウ」と読みます。
「あらゆる物事が合わさり、つながる場所」というコンセプトのもと、合縁奇縁をテーマに、不思議な巡り合わせの縁やつながりを生み出す場所を目指して。

次回はAU誕生のヒストリーとこの場所にかける想いなどを記事にしようと思います。

それでは。

Sho





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