ヴァーチャル リアリティ

 情報技術の進歩により、私たちは 瞬時に あらゆることを
知ることが できるようになった。
そのおかげで 選択肢が増え、待つことなく 世界中から いろんな
ものを 手に入れることが できるようにもなった。
それは まるで “自由“を 象徴しているかのようだ。が、私たちは
本当に 自由なのだろうか?
私の知り合いは 軍人で フィリピンに 単身赴任しているが 毎晩 
電源を入れた パソコンの前で 眠らなくてはいけない。
アメリカにいる 奥さんからのリクエストなのだ。奥さんは 自分の
旦那が 浮気をしていないか?他の誰かを ホテルに連れ込んだりして
いないか? 気が気で 眠れないのだ。だから 旦那が パソコンの前で
眠っているのを 確認してから ベッドにつくらしい。
旦那は 最初は こんなバカなことと言っていたが 彼女の妄想から
おこる つまらない争いを避けるために 面倒でも 彼女に言われるままだ。
他人の私から見たら まるで プリズン(刑務所)の セル(刑務所内の部屋)に
いるみたいと思えてしまう。
彼は 彼女に監視されているのだ。
このカップルでなくても 全ての スマホや パソコンの利用者も 監視
されている。だから アルゴリズムによって おすすめ情報が 出てきたり 
さっきまで 誰かと会話していた内容と 関連するものが ネットを開くと
広告で出てきたり Eメールで送られてきたりする。
こんなの欲しかった、知りたかったという人たちは アルゴリズムによって 
提供された情報を 便利だと思うだろう。
自ら 探しに行かずとも 目の前に 魔法のように現れる情報。
果たして それは 本当に 便利だろうか?本当に 自由だろうか?
与えられた それらの情報に 私たちは 誘導されているのでは ないだろうか?
私たちの意識は 目に見えないけれど 繋がっている。
だから 偶然と言われるようなこと、シンクロと 思えるようなことが 
おこる。
アルゴリズムがなくとも 私たちは 必要なことに 出会えているはずだ。

 先日 知人の母が 57万ドルを 騙し取られた。
銀行を装った 電話がかかってきて そのお金を ベイプショップ(電子タバコ
販売店)の 駐車場に 持ってくるようにと 言われたらしい。
詳しいことは 聞かなかったが 担当の警察によると 中国人組織の犯行だと
いう。その頃 他にも 何軒も届出が あったのだという。
ここハワイでは パンデミックの 数年前から ホームセンターでやたらと 
英語を話さない中国人を見かけるようになった。 
それらの人たちは 大抵 建築に関わる仕事をしていて 単価が低いので
予算の少ない 施工主は 現金で その人たちを 雇っていた。
もちろん 請負人は英語を話す中国人だが その人が抱える労働者は 
あちらから 来ているらしい。
ということは ハワイ州自体、違法労働者の 入国を黙認していることになる。
か 通報がない限りは 気づかないだけなのか?
当然 その人たちは 観光という名目で 入国したのだろうが。
だが、仮に この島のインフラに 中国が 資金提供していれば 政治的に 
黙認することは 当然の成り行きだろう。
それと 電話する側は 多分 口座残高を 把握しているのではないか?と
思う。つまりは 守られるべき 個人情報は 今や ダダ漏れだということだ。
知人は 事件のあった当日、母の 携帯に何度も連絡を入れたらしいが 話し中で 繋がらなかったという。
そんなことは 実行犯たちには 予想済みで グループの誰かが ずっと知人の母と しゃべっていたのだと思う。現金を 受け取る 直前まで。
ことが済んだ後で 知人は ようやく 母に会い これは詐欺だと告げるのだが
母は 断固として 銀行が 後で その金額を 口座に 返金するのだと 言って 譲らなかったらしい。知人は呆れながら 語った。
そもそも 銀行から 預金の引き出しを 行っているのだから 電話くれましたよねとか 窓口と やりとりが なかったのだろうか?しかも 57万ドルを
引き出すとなると 銀行側が 引き出しの理由を聞くのが 通常だ。
そうした やりとりが あれば 防げたのかもしれないと思える。
そして 銀行からの依頼で引き出した 現金引き渡しに ベイプショップの駐車場が 選ばれたことに 疑問を持たなかったのだろうか?
レッドフラッグは 至る所に 見える。
これらのことは 例の 注入事業でも言える。
直後 ショック症状を起こす人や 副作用が起きた人を見ても 予約を取り消すことなく 列に並び続けた人たちがいる。
自ら 副作用を 体験しておきながらも 次の 注入に 向かう人たちがいる。
この現状は 90年代にリリースされた ジャミロクワイの ヴァーチャル・インサニティを 思い起こさせる。歌詞そのものは クローン羊 ドリーの登場からインスピレーションを受けて書いたという人がいるが、銀行員というのは 
仮想で にもかかわらず その仮想の世界では 知人の母は 多額のお金を騙し取られることになっており その仮想の世界が 現実化してしまった。
感染病という仮想の中で 注入事業に 参加し続ける人も 誰かの思いに作られた仮想の世界に 参加し続け その仮想が 現実であるかのように いまだに
ふるまっている。
まるで ヒプノ的だ。集団催眠にかかっているかのように。
知人は 母を連れて 脳の検査に伺った。
医者は 問題を見つけられず 母親の脳は 至って健康だと言ったそうだ。
知人は 母が詐欺にあったことを医者に話し これでも母の脳には 問題ないのですか?と 切り返したらしい。医者は ワオ!と言っただけで 言葉がなかったとか。あちこちにある レッドフラッグが 仮想の現実の中では 見えない。
世の中 90%以上の人たちが 脳になんらかのダメージを受けて 生きている
というデータを出した人がいる。
つまりは 誤った判断も メンタルに 異常をきたすのも 脳にダメージがあるから 起こることだという。確かにそうだろう。
が 人間が環境に大きく影響を受ける生き物であり 私たちは 与えられた
環境によって いかに思考するか、いかに選択するかを 訓練されてきた。
そして その環境から 外れるもの、外れようとするものは ならず者のレッテルを貼られる。良い人でいるためには 誰かが作り上げた 仮想の世界で 演じ続けなくてはいけない。

 先日、フォローしている カトレアさんの記事の中に いま売れに売れているという チームKの著作のことが ちらっと出ていた。
そこで 私は コメントを残した。(詳しい内容は カトレアさんの記事に飛んでください)

2021年6月、アメリカでイベルメクチンに関する本が 急遽出版された。
当時は ステイホームオーダーで 外出がままならない時期だった。
私は Amazonで その本を購入し 他の人にも読んで欲しいと eBayのアカウントを持っていたので 読み終わった後 そこに ただ同然で 出品しようとした。が 出品できない商品として 扱われていた。ただの本なのに。
当時は 注入事業が行われている 真っ最中で イベルメクチンは 偽情報扱いされていた。が カリフォルニアで 陽性で入院した人によると 病院でこの薬が処方されていたというのだから驚く。ダブルスタンダードの世界だ。
スパイクプロテインを分解し 肺組織をいたわる働きがあると言われる NAC
(サプリメント)も 一部州では 購入できないとか 販売先に 停止命令が出たとかいうことが起こった。
だから 組織内部の人間による 暴露本が 平然と売られていることは 私には疑問だった。
今 ググってみたら 出版社は 神保町の 方丈社という出版社。
代表は 宮下研一で 同名の方が ウェルリンクという メンタルヘルスに関する事業を 展開しているよう。
と、面白い本を見つけた。
ポリコレの正体〜福田ますみ。
キャンセルカルチャーというのも 実は 何かに誘導されて起こっていると
私は 思っている。
こちらの 出版社、結構 掘り出し物があるかも?
というように 私は 自分で 調査して 納得がいくまでは 物事は 信用
しないことにしている。

 本日の最後に カトレアさんの コメント欄にも書いたが 注入事業も
含めた 身近な現状を少し。
日本では いまだに 注入事業に参加しているのは 日本人だけだと言う
方がいるが 日本人だけが そこまで鈍いわけではない。
無理矢理 アメリカの五十番目の州となった この島でも いまだに
打ち続けている人はいる。
最近では また マスク人を見かけることも 増えた。
そして ソーシャルディスタンスする人も。レジで 距離を詰めると
体を そらして できるだけ 離れようとする人たちがいる。
檻の中に閉じ込められたクマが 自然の中に 解放されても
檻の広さでしか行動できないのと似ている。
このような コンディションは 訓練によって作られるので パンデミック
で 訓練を受けた人は いまだに それを 実践しているに 過ぎない。
そして その人たちは その人たちの作った 仮想の世界の中に 住んで
しまっている。
それと 今年の初めはよく 子宮摘出手術をしたという人たちに あった。
その誰もが まだ30代という若い世代だ。
中には 検査で筋腫が見つかり 摘出したら その筋腫は 問題のないもの
だったと 医者に言われた人もいる。
が その人たちは ロボットを使用した手術の練習のために 執刀医の作り出した仮想の中に 招待されてしまった気がする。
が あくまでも 私の妄想だから ここにしか書かない。
それから 数ヶ月が経ち 子宮摘出は聞かなくなったが 乳がんで 乳房を
切除し ガン防止の薬を 今から5年間飲み続けなくてはいけない人たちに
よく会う。そして 乳房の摘出はないが 脇の下の リンパ節を 摘出された
という人が 増えている。
乳房の一部摘出もなく リンパ節の摘出が必要なら それは 乳がんなのではなく リンパ腫なのではないか?と 1人で 思っている。
私は 医者ではない。けれども 乳がんのステージ0(ゼロ)で 乳房を摘出され
そこに フェイクブーブを 入れた人に会った時 思わず 腫瘍はどこにあったの?と聞いてしまった。だって ステージ0って 何よ〜!と 思いませんか?
0って ないことを示す数字でしょ?
それとも 医学の世界では ないことも 存在するの?(確かに 存在するよね。最近のパンデミックの ウイルス 今だに 見つかってないんじゃ なかったですか?)
彼女曰く腫瘍は 乳頭の 上側で 第一発見者は 自分だったのだとか。
そして 病院で検査を受けると 乳腺が詰まっていて そこに腫瘍があったのだという。
それは 単に乳腺が詰まっていたことから腫れがあっただけじゃないの?と 
思ったが しこり=ガンと 信じてしまった彼女の 仮想の世界。
そして 胸が抉れている彼女は フェイクブーブで 胸が以前より 大きくなり
そのことが 嬉しいらしい。
胸が大きければ もっと幸せだろうという 仮想が 現実化したのか?
まあ 人の胸なんかどうでもいいけど。
注入事業から 退いた参加者は アメリカの方が 割合としては 多いかも
しれないが 年配者には手紙で いまだに 連絡が来るらしいし そうなると 年配者は ただならラッキーと 接種に出かけるし それは日本と 変わらない。
そして そんなことは 事業を進める側には 最初から わかっていたことだからこそ この先5年間 飲み続ける薬を 処方したり(例のアレと一緒で 効き目ないですよ。飲んでも 再発した人いますから) 糖尿病の薬を 痩せ薬として
処方し始めたり 摘出手術を大々的に 進めたり。
ただ ロボットを使った手術には 利点もあり 傷口が小さいから治りが早い
のと 組織の破壊が 最小限に抑えられるので 術後の痛みも 少ないようだ。
そして 医療業界は ますます 技術開発を進めていくはずだから 携帯の機種をアップグレードするように ロボットの機種のアップグレードをするはず
だから ビジネスとして 永遠に 続くのだろう。仮に 人間が いつの間にか 機械の体になったとしても 車と一緒で 整備が必要になるはずだしね。
そう考えると 人類は ますます そちらの世界に 近づいている。
いや 入り込んでしまっている。と 思わせるのが 現在のこちらの状況だ。

それでは 今日は この辺で。

 



 


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