
副業について④
娘が寿司を食べたいと言うので、食べに行ってとり天タルタルを食べた、鶏肉大好きMameZoです。
前回のお話でメンターのTさんに会った後は早かった。
翌月に二人で食事に行って、3月からTさんの会社に数度提案をもらい、その中の一つのアパートを買いたいと妻に相談した時、「物件を実際に見たい。」と言われただけで、たいして反対を受けずにスムーズに了承を得ることができました。縁がある物件、買える時はとんとん拍子に物事は進んでいくものです。6月末には中古アパートの大家さんとなることができたのです。
初めての事で戸惑うこともありましたが、楽しく家族と運営ができている。そんな空気を感じる大家一年生が始まりました。
管理会社を変えた影響か、それともオーナーが変わったせいか、退去と入居の繰り返しでその度に原状回復や補修工事が必要でした。
土地柄、外国人の入居者がおり、文化の違いからか、外国人入居者の退去時の残地物の撤去や、部屋の原状回復に手を焼きました。
反対に空室の募集は始めはなかなか上手くいかなかったのですが、各部屋に家電をつけることで、すぐに入居がつくようになりました。
そんな日々の中で一人でできる範囲でするという妻との約束。私は太陽光発電を購入しようと動いていました。
何かしら継続収入となる仕組みを購入することで、収入のチャンネルを増やすことに躍起でした。私が動かなくても、そこにある太陽光が自動的に稼いでくれる。そう信じて妻を説得していました。「アパートみたいにあれこれ出向いてしなくていいんだよ。勝手に働いてくれるんだから。」妻はなかなか了承しません。いらないとさえ言います。でも、新しく何かを持つとしたら、手間がかかりにくそうで融資も通ると言われた太陽光発電しか考えられない!!と思っていたのです。
これがのちに後悔することとなるとはその時にはわかっておりませんでした。