- 運営しているクリエイター
#LGBTs
私は異性愛者に理解がない
タイトルはちょっとキャッチーなほうがいいかな、と思ったのでこういう題目でスタートしていますが、最初に言っておきますと、 この連休中に東京レインボープライドというイベントをやっています、というお話です。
これは本当の話で、私はどうしてもフルーツが食べられない。アレルギーということではなく、単にとても苦手——というと安全圏に逃げた言い方のような気もするので、はっきり言ってしまえば嫌いである。理由はう
マイナーなマイノリティの話
「彼氏いないの?」という問いが心底面倒くさい、という話。
理由は大きく二つあって、まず「彼氏」の部分である。私がヘテロセクシュアルではないということは以前述べているが、「私自分のことを女だって言ってないし男が好きだとも一言も言ってないんだけど?!」という、発言者の勝手な決めつけに対する憤りである。
そういう時の逃げ道として「私異性愛者じゃないから(レズビアンだから)」というのがあるといえばあるの
教科書改訂後も「異性への関心」が残る件
憤りというか、失望というか。
教科書改訂の内容が発表された。小中学校教科書でのLGBTsについての記述は先送りとなったらしい(ハフィントンポストの記事はこちら)。
その事由が「LGBTを指導内容として扱うのは、保護者や国民の理解などを考慮すると難しい」とのことだが、どうも首を傾げてしまう。初等教育はこれからの世界を担う新たな世代をつくるためのものであり、教科書改訂はそのための知識を更新するため