神楽坂にいった。駅的には江戸川橋を使ったけど。スノッブな街だ。偏見でしかないけれど。イメージが膨らんで、街の実態はどんどん遠のいていく。気球が見えなくなっていくように。手を振っているそのこと自体が楽しいのだ。 ワクワクできることが日々へっていく。萎んでいく生活。そんななかでも楽しみを見つけるべきではないか?確かにそうだけど、いまはそんな正論は聞きたくない。 帰りに電車を乗り継いでいたら総武線が止まっていた。平日の満員電車みたいな車両で最寄りまで帰ってきた。すし詰めの休日。 ち
リゼロの最新話を見た。エミリアかわいい。見たいアニメのあるシーズンは過ごしやすい。日々楽しみがある。楽しみの先延ばしが生きることを補助してくれる。来週まで死なずにいることができる。また来週。延命、生活の知恵。
今日の昼はペペロンチーノを作って食べた。ひさしぶりにパスタを食べる。だいぶ頻度が減った。食生活は、誰と同居しているか、あるいはそもそも同居しているかどうかによって大部分が規定されてくる。線は定規によって引かれるが、どんな線が引かれるかは定規次第だ。僕は定規を信じていないけれど、それはすべての定規が規格通りにはなっていないから。世の中気まぐれすぎるし、僕だってその気まぐれの一部だ。 具材のツナが歯に挟まる。舌でどうにかしてそれをはずそうとするけれどうまくいかない。パスタを食べ
今日したトレーニングの羅列。 アブローラー プッシュアップバー 懸垂 エアバイクHIIT まぁ家でやれる範囲ではしっかりトレーニングしたのでは。行為可能性にフォーカスすることが漫然とした不安を払拭してくれる時もある。やれることをやるってことだ。健康器具オタクみたいな部屋になってきているけど、住み心地は悪くないんだ。住めば都。可能性は満ちている。 特にHIITというか有酸素は久しぶりにやったけど、頭がすっきりするかも。よかった。血液が流れた感じ。脳も肺も。ハイになれた。 と
新小岩のジムに行った。ジェクサー。バスと電車を乗り継いでいくから結構な手間だ。都度会費のビジターだから、あんまりプレッシャーないのがいい。 いろいろなジムにいってみたけれど、設備的にここが最高。混んでない。だから好きにトレーニングできる。ベンチプレスもパワーラックもケーブルマシンも好きなときに好きなだけ使える。しかもサウナがついてる。これで1100円は破格では。 週末の天国を確保していることで、平日がどれだけクソでもなんとかリセットすることができる。 救われている。生活リズム
銀座に行った。正確には東銀座駅。だけど、そこから有楽町駅まで歩いたし、まあ広く銀座だろう。人が多くてそれだけで滅入った。ここは自分のための場所じゃない。特別な誰かのための街っぽい演出が蝿みたいに有象無象を引きつける。けれど、だからこそここは誰のための街でもない。これはアクチュアルな話として。not for me だし not for you だ。だからこそ、ブラックホールとして存在し続けられる。 昼を食べる店探しにもなかなかてこずったけど、少しくたびれた中華を見つけて入る。
池袋のジュンク堂へ行った。いろいろなフロアを見て回ったけど、かったのはハン・ガンさんの文庫本。すべての、白いものたちの。ノーベル文学賞をとったからミーハー精神で手を出しているけれど、これがまぁ非常によい。なんだこれ、誰かもっと早くちゃんと教えてよ、めっちゃ好きだよ。まだ30ページくらいしか読んでないけど。 断片や断章、はたまた日記とかが好きだ。意味を押しつけてこないもの。読んでいて僕を落ち着かせてくれる。 統合を求めてこないこと、はっきりした輪郭以前の存在。線を引く圧から
昼休みに近所のスーパーで冷凍うどんを買い足した。5玉はいってるやつを2袋。10食分。昼を抜くことが多くなっていたので、生命維持のための予防措置。行為のハードルを下げること。最低限はなにか食った方がいい。さすがに人としてちょっとやばいとおもった。 インプットの質と量がアウトプットの質と量を決める。勉強や食事、読書、さまざまな経験。で、アウトプットしてそれがなんなんだろうか。イマイチぴんとこない部分がある。 なぜアウトプットなんかしないといけないのか。インプットだけを貪ってひ
久しぶりに週間少年ジャンプをかった。あさ自転車でコンビニに行って、アンパンと一緒にレジに持っていく。懐かしい厚み。厚みの割りに軽いのも懐かしい。どっちも自転車の前かごにつっこんで帰宅。青春というよりは懐古厨だな。記憶は蘇るけれど、精神まで若くなることはもうないだろう。少年ジャンプは僕の視線の前にあるのではなく、うしろを振り向きざまに一瞬そこにあったのかもと感じる程度に遠ざかってしまっている。 連載再開したハンターハンターを読みたかったからだ。それにしても字の量がやばい。読み
船橋の本屋に寄った。主に小説を漁りに。今日はピンとこない。文字も読む動機が薄い。 知的なものへの羨望が人に背伸びをさせるけれと、いまはそういう想いが枯渇してる。 代わりに鞄を通販でかった。黒い革のミニサイズの奴をいまさら。まぁずっと必要だと思っていたしいいんだ。いいんだこれで。知的な自己満足よりも日常のエンジョイメントを買ったんだ。 GUでセールになってたなんとでもなりそうな匿名性のある白い長袖を買う。990円。セールではなく新価格って書くようにしてるんだね。印象操作。量産
完全に飲みすぎた。調子にのった。歌にあわせて一気したあたりから終わりだした。back numberの曲あたり。たぶん。 ノリに過剰に合わさることが自傷になっている。からこそ、心地よいしダメージも残る。過適応ということ。血を流しながら。虚無だね。 結局あさは快活クラブに泊まった。便利だ。飲み物、寝床、シャワー。アメニティセット買ったけど、備え付けのがあった。無駄に買ってしまったぜ。でも、ああいう公共空間(と言えるのか?)のシャンプーとかって怖いよね。ゼロトラスト。ノーセキュリ
近所のスーパーでヤクルト1000の6個パックが30%引きになっていたから買って帰る。ほぼ藁にすがってる。どうにも調子があがらない。効果効能が確からしいものを探し求めている。 とはいえ寝付きも別によくなかったし、寝起きもすっきりはしなかった。なにごとも継続が大事なんだろう。 お昼は久しぶりにうどんを食べた。家にいるときにちゃんとお昼を食べること自体が久しぶり。よくない、人として。せめて冷凍うどんを買い溜めしておこう。 ビール酵母の錠剤を改めてアマゾンで頼む。食欲不振のとき
ベランダに出て、外にある椅子に座って涼んでいた。急に秋らしくなって、夕方を過ぎれば気候はとても心地よい具合だ。外的な心地よさが、内的な静まりさえももたらしてくれる。 ベランダからは川と橋、とくに栄えているわけではない駅前の灯りがちらほらといった景色がみえる。悪くない。都市においてこれくらいはもはや自然と言って差し支えないのではないか。 むしろ、部屋にいる方が蒸していた。テレビをつけても面白いものがなにもやってないし。配信も極悪女王を見終わったから、特に見たいものがのこって
ミドルキックを綺麗に蹴れるようになりたい。どうしても不格好なんだ。定期的に格闘技(やるほう)のブームがくる。ブームといっても気持ち的なもので、実際にやらないことも多いけれど。 前回は去年の年始。マンツーマンのやつに3回くらい通った。それはそれで面白かったよ。 あと最近はボクシングを取り入れたサーキットトレーニングもやってみたから、やはり定期的に格闘技(的なこと)はしている。 前回のマンツーマンの時に、ミドルキックが全然蹴れなかった。最近ボルダリングや筋トレをしていてわかったが
三連休の最終日。たぶんIKEAに行く。なにか見たいものがあるのだろう。たぶん出るのは昼くらいかな。ついたら1時越えていて、まずお昼をどうするか議論あたりから始めるのだろう。まぁゆっくりやればいいさ。 自分自身は住まいへのこだわりはない。どちらかというと転々としていたい。一カ所にじっとしていることが難しい。じっとしていられない。動いていることが心を落ち着かせてくれる。 でもそれを見ている他の人は落ち着かないだろうな。それは常々申し訳ない。親父もよく「なにうろちょろしてるの」って
朝から皿を洗ったし、他の家事もした。他人の食った後の器を洗い、他人の服の洗濯をする。自分の家は放置したまま。疲れた。身体も心も。頭のの奥が重いし、胸の奥はずっと何かがつっかえてきる。拳くらいの石を5、6個食べたような感じ。 こうやって1日が終わっていく。まだ終わってもいないのに、そう思ってしまう。寝るときのいやな感じが想像できてしまうんだな。終わりの予感が終わりを引き寄せてくる。じわりじわりと着実にそれは近づいてくる。くだらない漫画を漁りながら、目が疲れて瞑って気づいたら寝落