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君との約束

ユヅキが「ミナヅキ君。おはよう」と挨拶をして、いつの間にか沈黙が流れた。
ミナヅキは「あ、おはよう。今日は天気が良いみたいだね」と背伸びをして嬉しそうにして居た。
なのかは「ミナヅキ?聞いたことが無いな」とミナヅキを見て居た。
ミナヅキは「あ、君が妹のなのかちゃんかい?」と尋ねて来た。
なのかは「はい、私がユヅキの妹です。いつも私はお姉ちゃんに助けられてばかりです」と楽しそうに話をして居た。
ミナヅキは「良い妹さんを持ったね。大切にしてあげたほうがいい」となのかを見て話し掛けた。
ユヅキは「あのね、今日は一緒になのかの幸せを考えてあげて欲しいの」とミナヅキに提案をした。
ミナヅキは「でも、それはなのかちゃんが考える事だからね」となのかの事を見てユヅキと話をして居た。
ユヅキが「それもそうね。わかったわ」とミナヅキの返事に答えた。
ミナヅキは、ユヅキの幼馴染の異性の友達でユヅキはダイイチに心を許して居る関係である。
なのかは「私はお姉ちゃんが幸せになるのが私の1番の幸せだよ」とユヅキに声を掛けた。
ユヅキが「ありがとう。私もなのかが幸せなら、私も幸せだよ」となのかに伝えた。
そして、八ツ橋先輩は、その後違う女性とは幸せになれずに1人で居たところに、なのかが「もう一度やり直そう。今度は携帯を盗まないって約束をしてね」と和男に伝えた。
和男は「分かった。今度はきちんと改めてなのかちゃんを一生幸せにする事を誓うよ」と今までの荒業を反省し、2人は幸せになって行った。
ユヅキは「これからはお姉ちゃんばかり言ってないで、今度は自分の足で自ら幸せになって歩いて行きなさい」となのか達の背中を押して、ユヅキは、ミナヅキさんと幸せに暮らして行った。

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