日本クラブユースサッカー選手権関東大会ノックアウトステージ2回戦 vs横浜F・マリノスユース
5/31日(水)日本クラブユースサッカー選手権関東大会ノックアウトステージ2回戦が行われました
先日のブリオベッカ浦安との1回戦は1点ビハインドの中、後半立ち上がりの2ゴールで逆転したものの後半終了間際で失点してしまいPK戦へ
PK戦では相手が2人失敗したのに対して横河キッカー4人全員がゴールを決め辛くも勝利を収め次に繋げる試合となりました
ここ数年は全国大会の代表決定戦まで駒を進めることができていなかった中、チーム一丸となって1回戦を勝ち上がることができました
そして本日の試合で勝利を収めるとクラブとしては約10年ぶりの全国大会の切符を手にすることになります
前日までの選手の表情は良くいい緊張感で準備を進めることができたと思います
本日もチーム一丸となって必ず勝利を掴み取り全国大会出場を決めたいところです
本日の対戦相手は横浜F・マリノスユースさん
プレミアリーグEASTに所属しており現在4試合負けなしの6位につけている強豪との試合です
場所は横浜国立大学グラウンド
選手はいつも通り自分たち、チームの準備を進めていきます
18:30キックオフ
前半立ち上がりは相手のパススピードやそこから背後の抜け出しなどで苦しめられる展開が続き我慢する時間帯が多いもののディフェンス陣が身体を張り何度も切り抜けていきます
しかし20分が過ぎたところで左サイドのクロスからヘディングシュート
これがゴール左に決まってしまい失点
そしてその3分後、今度はカウンターから相手右サイドに突破を許しグラウンダーのクロス
これを大外に待っていた選手に決められ失点を許し0-2とリードを広げられます
前半終盤は横河が中盤でボールを握る時間が増え相手陣内に攻め込みますが中々、ゴールをこじ開けることができず前半はこのまま終了
0-2とリードを許しハーフタイムへ
ベンチに戻ってきた選手、下を向いている選手は1人もおらず後半に向けてコミュニケーションを取る場面が多くみられます
しっかり身体も休めて後半に向けての準備を進めていきます
後半開始
後半開始早々、横河は前へのプレスでペースを掴みそこからチャンスを狙ってきます
すると後半13分、右サイドからのクロスの混戦から途中出場の18番が右足で押し込みゴール
1-2と1点差に詰め寄ります
この追撃弾で勢いにのってまずは同点に追いつきたいところでしたがその5分後、相手コーナーキックの混戦から最後、相手に押し込まれてしまい1-3とリードを広げられてしまいます
次々と交代カードを切って反撃に出たいところでしたが後半30分過ぎにダメ押しのゴールを決められて1-4
最後まで諦めずにボールを追い戦いましたがこのまま試合終了
1-4と敗戦を喫してしまいました
相手のレベルの高さを感じられる試合となりましたが決して悲観する試合ではなく十分戦えてる部分もありました
本日の試合では全国出場を決められませんでしたがまだその道が完全に潰えたわけではありません
まずは今週末に敗者復活トーナメントの1回戦が行われます
この一戦に向けて時間は限られていますが良いコンディションで当日を迎えられるように準備していきたいと思います
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