人というメディアに興味を持つ
≫≫≫おがみのターン🌞 vol.2
今回は私が最近思っていたことで
就活である某出版社を受けた際にますます深掘りしたくなったテーマを書きます。笑
みなさん、人に興味ありますか?
誰かと実際に会ってその人の人生観を知る、自分の知らない世界の話を聞く。
これってめちゃめちゃ楽しいことというか、
人間の美徳だと思っているのですが、
自分の興味ある部分だけでいい
人は人
という考え方の方もいらっしゃると思います。
というかそういう方が我々デジタル世代には多いのではないかと思いました。
その考えと並列に雑誌業界を研究していると
思想的な雑誌が減ってきているのでは?
と思いました。
つまり、誌面の文章量が減ってきているのです。誰かの人生観や思想を語るページより、流行のファッションやタレントのどでかいかっこいい写真のページ。
もはやカタログ!?みたいな雑誌の方が手に取っちゃうみたいなことありませんか?
(写真好きなんでそういうのも買うんですけどね!笑)
他人に興味を持って
だれかの思想を知る、それについて考える
こういったことが
今では人と直接あって話をして、という行為を通さずにSNSを通じて出来てしまいます。
そこがこの雑誌の傾向と結びつくのではないかと…
そこでもっと前に出てきてほしいのが思想的な雑誌だと思いました。
流行のファッションを載せるのではなく、
誰かの統一されたスタイル。こだわり。何のためにそうするのか。
とか
著名人の小さい頃の話。価値観が変わったエピソード。人生の転機話。
そういった文章を織り交ぜられると今の自分と比較しながらワクワクして読んでしまうのは私だけなのでしょうか
800円くらいの雑誌を買って
中身がほぼ写真だらけなんて、今どきインスタやピンタレストで写真は大量に見れるのだから
雑誌としてはもうちょっと世のかっこいい大人たちの思想を掲載してほしいなと思う
大学のメディア論(だったかな?笑)の授業で
「人間はメディアの1つ」
って先生が言ってたのを思い出した。
一人一人が全く別の経験をしていて、それに伴って価値観がどんどん上乗せされていってて…人の経験話とかってかなり貴重な情報だなあと。
なのにお互いに興味を持たずに、知らずに同じ環境にいるってかなり損のような気がします…
まあなんだかんだみんなそれぞれの価値観で生きていけばいいんですけど
そもそも人に興味ない
って言う人周りに最近多くて、
そんな人達になんかいい出会いでもして、ためになるようなおもしろい話聞いて、
あぁ、この人からこの話聞けて良かったなあ
もっといろんな人と会って話してみたいなあ
って感覚を持ってほしいなっていう結論です🙋♀️笑
以上、おがみでした〜
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