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素晴らしきTwitterの世界

僕は、以前は芦屋に住んでいて、今は明石に住んでいるんですが、ちょいちょいその地域のツイートはしています。

どこに行ったとか、ここの景色が良いとか、ここの店が美味いとか。

あと、大阪に事務所があって、そこで仕事をしていることも日常的にツイートしていて。

ただ、そういったツイートしてるからといって、その地域周辺からお客さんがわんさか来てくれるというわけでもなくて(近場の人が来てくれることはある)。

それよりむしろ、「沖縄が大好き」とか「沖縄によく旅行に行ってる」ということをアピールしていたら、なぜか沖縄からお客さんが来てくれることも招待してくれることもめっちゃ増えました。

良い意味で、沖縄はちょっと特殊な県民性という感じはありますが。

というのも、仕事の依頼で沖縄に行ったら「いやー、話がしたかっただけなんですよ」とか「実はハットリさん連れていきたいところがあって」とかもあって、おもてなし精神が凄いんですよね。

他にも「オリオンビールの限定缶が欲しいなー」とつぶやいたら、送ってくれる人もいました。

モンパチフェスに行ったときに「このホテルに泊まります」とツイートしたら、「母が働いてるので言っときます」とDMが来て、部屋に入ったら手紙とお菓子のおもてなしがあったり。

沖縄を好きになったときから、沖縄に行っても行かなくても、沖縄の人の愛を感じまくりで。

でも、そういえばTwitterってそういう世界だなと。

物理的な距離や特徴とかは関係なくて、自分が好きなことを好きでいてくれる人が好きというか、共通の好きなことでつながりができる世界。

沖縄の人で言えば、沖縄のことを好きな人のことを無条件で受け入れてくれて愛してくれる。

もっと言うと、好きな人が好きなことやオススメすることは全部好きみたいな、一旦思考停止で受け入れてみるところもありますよね(これは良くも悪くもですが)。

もちろん嫌いなことや共通の敵でもつながる世界でもあるし、むしろTwitterはそっちの傾向が強いんだけど、そっちはもうこりごりな感じです。

まぁ、ときには理不尽なことに対して戦わなければならないこともあるでしょうし、おかしいことはおかしいと言わなければならないときもありますが
、単独で批判したり叩いたりしたくても、ネガティブなことが好きな人が寄ってきてしまうんですよね(経験済み)。

そして、そういった共通の嫌いなもので人とつながって、一緒に悪口を言ったり叩いたりしても何も生まれないし、何も良いことがありません。

たまに皮肉や批判は良いかもしれないですけど、それがメインのアカウントになってしまうと、ヤバいフォロワーしか集まらないということは肝に銘じておきたいですね。

どうしてもやりたいなら裏垢でやれば良いんですよ。

ちなみに、僕は批判や愚痴、不満を垂れ流すだけの裏垢運営はやっていないしやったこともありません(自分の人生や他人に対して不満がゼロというわけではない)。

バレなきゃ良いのかもしれませんが、匿名でコソコソとそういうことをやってしまうと、自分で自分が恥ずかしいし、人間的に終わりな気がして。

何かぶっちゃけるなら素でやりますよ。

素性を明かし責任がある状態で発信するからこそ、ブレーキがかかるというか、危機管理やセーブが働くわけなので。

開示請求をされたり訴えられたりしている人たちって、知らないうちにエスカレートして、それに気づかずに言っちゃいけないことを言っちゃってるわけなので、やはり、やらないに越したことはないですね。

えーっと、何の話だっけ?

そうそう、そういったダークサイドに堕ちなければ、Twitterはめちゃくちゃ素晴らしい世界ですよっていう話です。

Twitterにはどの分野のオタクも必ずいるので、好きになったものに関する情報の集まり方や精度が凄いので。

ツイ廃のみなさん、引き続き楽しんでいきましょう。


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