ミドルマネージャーの生産性アップを実現する意外な近道
皆さんこんにちは!
「中小ベンチャー企業の社長を元気にする!」白潟総研の服部です。
今回は意外な視点からミドルマネージャーの生産性アップについて書きたいと思います。それは「メンバーが学び方を学ぶこと」です。
多くの中小ベンチャー企業にとって、
ミドルマネージャーは会社を伸ばすキーとなる存在です。
それゆえ業務過多にもなりがち。
そんなミドルマネージャーの生産性アップは、
そのまま会社全体の実力アップにつながります。
ミドルマネージャーの生産性は今まで様々な手法、施策、ノウハウが研究されてきたと思いますが、「メンバーが学び方を学ぶ」という一風変わった視点から考えてみます!
メンバーが「学び方」を習得した先
メンバーが学び方を習得すれば、
ミドルマネージャーの生産性が上がります。
なぜならメンバー育成にかける時間が大幅に少なくなるからです。
・3回、5回と教えないとできるようにならない
・自分で育つ力がない 上司が時間をかけて育てないと成長していかない
・自分で考える力がない だから手取り足取り教えないといけない
多くのミドルマネージャーが経験したことがあると思います。
でもそれもそのはずで、多くのメンバーは学び方を教わりません。
たまに要領が良かったり、卓越した情熱を持っていたり、行動量の基準が逸脱していたりで、学び方を知らなくても勝手に成長していく人はいます。
でも全体の労働人口から見ると、そういう人はほんの一握りです。
だからこそメンバーが「学び方」を習得することが
ミドルマネージャーの生産性を上げ、組織全体の生産性も上げていきます。
例えばある1名のミドルマネージャーが
1日15分何かを教える時間を削減できるだけでも
1か月で5時間、1年で60時間を生むことができます。
その組織にミドルマネージャーが5名いれば
1か月で25時間、1年で300時間の時間を生むことができます。
ミドルマネージャーの時間を1年間で300時間作ることができれば
本当は取り組みたいけど出来ていないことにも着手できるようになると思います。
学び方は技術で誰でも習得できる
学び方は技術で誰でも身に着けることが出来る技術です。
上記のように世界的にも人気のある講義になっているくらいですし
書籍も出版されています。
ただ学び方を学ぶ上で注意したいポイントが
行動を変えることができるかどうか?ということです!
学び方の手法はどれも優れたものですが
時間辺りの負荷は高くなる手法が多いです。
ちょっと面倒だったり他の人よりも1分くらい考える時間を増やしたり。
そうすることで同じ労働時間でも、効率よく吸収できるようにしています。
以上が今回のnoteでした!
今後もこういったノウハウやTipsはnoteで発信し続けていこうと思います。
隙間時間でもご覧いただけるよう最軽量で書いていく所存です!
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