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【トップパフォーマーインタビューNo.3】同期360名の中でトップの営業成績!愚直なことをやり続け、“ちがい”を出した先に圧倒的な成果があった。

こんにちは!トップパフォーマーの研究を日々行っている、白潟総研の服部です。

様々な業界の方にインタビューを行い、その方のトップパフォーマーたる所以を探っていく企画の第3弾!

第3弾は現在ユームテクノロジージャパン株式会社に所属している影山さんです!
ユームテクノロジーは学習プラットフォームUMUを提供している会社で、何とFortune500企業のうち、100社企業が導入済みの化け物プロダクト。

そんなグローバル企業に所属している影山さんがどんなキャリアを歩み、その過程でどんな成果を残されて来たのか。その軌跡に迫ります!

360名いる同期の中でMVP。
求人営業時代では未達なし。その秘訣は何なのか。

―本日はよろしくお願いいたします!まずは簡単な自己紹介と、プレイヤーとして残されてきた成果/実績を教えてください!

初めまして!ユームテクノロジージャパンの影山です!
現在は法人の企業様向けに、UMUをより効果的にご活用いただけるようなサポートを行っています。現職の前はHR業界にいて、新卒でディップに入社し、その後オーシャンゲートを経てユームに入社をしました。

残してきた成果としては、新卒で入社をしたディップ株式会社では360名の同期がいる中で、新人賞をいただくことができました!またその後のオーシャンゲートでは入社して半年くらいで従業員数30名の中でMVPを獲得することができました。期間としては合計で2年半くらいなのですが、その間、目標未達だった月は一度もありません。

成果の秘訣①:当たり前のことを愚直にやり続ける。

―素晴らしい成果ですね!それだけの成果を残すことができたのは、やはり普通の人とは異なることをやってきたのでしょうか?

正直に申し上げると、他の人と特別違うことを行っていたというわけではないと思っています。当たり前のことを、愚直にやり続けてきただけです。ですが、この少しの差が大きな差を生むのではないでしょうか。例えばですが、ディップでは朝の9時から営業研修を行っていました。普通は、9時から受けますよね?ですが私は、7時から9時の間で、前日の研修内容をブレイクダウンして、自分にしっかりと落とし込んでから望んでいました。

他にも実務的なところでいくと、リードの精査に30分~1時間くらいかけてもいましたね。でもこれらの行動は、何も特別なものではないと思うのです。

成果の秘訣②:“差別化”する

―なるほど。確かに、愚直な積み重ねは成果を残される方、全員が行っていることだと思います。ちなみに、影山さん独自で考えて行っていたことはありますか?

そうですね…他の人がやらないことをどうやるか、はかなり考えていました。例えば、他の同じところからリストを取るのではなく、違うところからリストを取る。テレマで皆アポイントを獲得している中で、一人だけ別のやり方でアポイントを取る。他の営業パーソンが良く使っているトークとは逆のことを言ってみて、違いを出す。このような差別化・見せ方を本当に凄く考えていました。そういった意味で、当時は自己紹介シートもかなりこだわって作っていましたね。とにかく“差別化すること”を意識し続けていました。

成果の秘訣③:圧倒的な“負けず嫌い”

―そこまでこだわりを持つことができる方も珍しいと思います。何か背景がおありなのでしょうか?

それは、私が今まで育ってきた環境が大きく影響していると思います。というのも、私は幼少期から常に競争環境がある中で育ってきました。幼稚園に入る前からの受験、テストの成績でのランキング、運動部内でのレギュラー争いなどです。そして母も負けを許さない、常に勝ち続けることを善としていました。そのため、“負けるのが怖い”という感情があります。

今思うと、幼少期のころから“負けないためにはどうしたら良いか?”を常に考え続けてきたと思います。例えば入部してすぐの頃、初心者でも部活でレギュラーを目指すとするじゃないですか。でもレギュラーってほとんど3年生か、2年生です。1年生からレギュラーになれることはまずありません。そのため、まずは“自分が食い込めるところはどこなのかを、見定めて、一つのことを伸ばすことを専念して負けないためにできることを探していました。

成果の秘訣④:得意領域を作る

つまり、何か一つの技術に特化をして、そこ領域だけは部内でもトップを目指すのです。
すると、その技術が必要となった場面に遭遇すると1年生でも試合に出ることができます。試合にでれば、色々な経験を積むことができるので、更に技術を向上させることができます。

この好循環を作ることがとても重要だと考えていて、仕事でも同じだと思います。
実際にディップでも、最初はある特定の業界・業種の採用を得意領域にして、その後得意領域を広げていく、という形で成長してきました。ディップでは4つの商材それぞれに対して売上目標を課されていたのですが、同期360名の中で私だけ全媒体の目標を達成することができたのも、その成長の仕方の影響が大きいと思います。

成果の秘訣⑤:強みを活かす

―まずは得意領域を作り、そこで成果を上げていくのですね!それと似たようなお話しで、成果を上げられている時は、強みを活かせている時だと思っておりまして…!
自分の究極の強みと究極の弱みはどこだと分析していますか?

私の強みは、圧倒的に仲間に恵まれていることだと思います。中高大のクラスメイト・部活の仲間も、社会人になってからの仲間も、誰一人「自分勝手だなー」と思う人がいなかったのです。そして皆、私が「力を貸して欲しい」と言ったら、助けてくれる人ばかりでした。実際にここまでの成果を残す過程で、色んな仲間に助けてもらいました。他にも、私は「仲間が頑張っているから、自分も頑張ろう」と思うことができるタイプなので、とても刺激にもなっていました。そのため“仲間に恵まれていること”が私の強みだと思います。

逆に弱みで行くと、ロジックと細かい作業がとても苦手です。感情論で生きてきたので。もちろん営業はある程度ロジックを組もうとは思っていますが、本来は相当苦手な領域です…

成果の秘訣⑥:常に後悔しない選択をし続ける

―それはとても意外でした…!影山さんのような方でもモチベーションが下がったり、仕事に対して後ろ向きの気持ちになってしまったりすることもあるのでしょうか? またその際はどう解消していますか?

もちろんありますよ!今までの人生を振り返ると、何回もありました。仕事でも逃げ出したくなるようなこともあります。でも私は“常に後悔しないような生き方をする”ということを心に決めていて、常にその決断が将来後悔するかどうか、考えるようにしています。

すると、「ここでサボったら、絶対に後悔するな…」や「この10分粘らなかったら明日の商談の場で後悔することになるな…」という想像を働かせることができて、逃げ出すことなく前に進み続けることができていると思います。

―これは読者の多くが気になることだと思うのですが、アフター5や土日は何をして過ごしていますか?また、オフの時間に意識的に行っているルーティーンなどございますか?

私の場合は少し特殊かもしれません。ユームテクノロジージャパン以外にも、ラクロスのコーチやSNSの運用なども行っているので、そういった活動に費やしていることがほとんどですね。

でもここまで熱中できているのは、「仕事が楽しい」と思うことができているからだと思います。自分の成長が楽しいので、常に何かに挑戦し、頑張り続けることができていますね。

―ありがとうございました!

今回はユームテクノロジージャパンの影山さんにインタビューを行いました。

影山さんの場合は、
・愚直なことを高い精度でやり続ける
・他の営業パーソンとの“差別化”する
・圧倒的な“負けず嫌い”
・一つの得意領域を作り、そこで圧倒的な成果を出し、幅を広げていく
・自分の強みを理解し、最大限に活かす
・“常に後悔しない選択”をし続ける
という6つのポイントの相乗効果によって、トップパフォーマーへと昇り詰めました。

また次回の記事も読んでみてください!!

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