日々の徒然に考えること

忙しい日々ですら思考を止めない私。
徒然な日々ならば余計に熟考してしまう。

そんな私が考えることは大抵の場合、最終的に視えない将来への不安に繋がることだ。
以前までの私なら、導き出した自分なりの答えに対して恐怖し殻に閉じこもっていた。
でも今は人より進んでいないし遅いかもしれない
が少しずつ前進しているはずだ。
正解のない、何も視えなくて不安だらけの人生というダンジョンを少しの好奇心という装備をして。

ただ、進みゆく先が何処なのか想像もつかない。
それでも自分を奮い立たせ、歩むことをやめない。
時間は有限だからと最近すごく感じるから。

一度きりのこの人生。
正直、もう終わったと思った。
でも何とか踏ん張って。踏ん張って。
昨日よりも少しだけでも、1ミリでも自分の理想に、なりたい自分に近づけていると信じて。
今日という日々を歩んでゆく。