12月ですね。
こんばんはー。
今日も寒いと思ったら今はそんなにですね。
明日は天気も崩れるようなので傘など準備しましょうね。
では今日も昨日と同じく、「プロポーズの言葉」の別バージョンをお届けします。
何か3作目でもうネタ切れ感がありますね笑
でもあと少なくともあと1作はあります。
明日載せる予定です。
よろしくお願いいたします。
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『プロポーズの言葉』3
男: 女:
男 「彼女と付き合ってもう3年。僕は今日、彼女にプロポーズする!」
女 「わー、ここから見る夜景すごいキレイねー」
男 「そうだろー、前からここに君を連れて来たかったんだ」
女 「えー、前から知ってたならもっと早く教えてよー」
男 「いや、ここに二人で来るときは大事な話をする時って決めてたから・・」
女 「大事な話・・?何・・?」
男 「俺たち、付き合ってもう3年になるよね・・」
女 「うん、そうだね・・」
男 「そろそろ、その何ていうか・・」
女 「・・・」
男 「(しっかりしろ俺!ちゃんと想いをこめてプロポーズするんだ!)」
女 「大丈夫?」
男 「あ、あーごめん。あのさ、これからもずっと君を幸せにするから、その何ていうか、君を一生守り続けるよ!」
女 「え・・?」
男 「(よーし、言えたぞ!まあちょっとストレートなフレーズかもしれないけど、僕の想いがしっかり彼女に届いたはずだ!)」
女 「私を、守る・・?」
男 「うん」
女 「えっと・・、何から?」
男 「はい?え、何から?」
女 「何から私を守るの?」
男 「いやー何からとかの話じゃないんだけど、一応何事からも守るよ・・」
女 「何事からも・・。どうやって?」
男 「え?どうやって?!いやだからそういう事ではなくて・・」
女 「どうやって私を守るの?」
男 「いや、まぁ、それはケースバイケースじゃないかな・・」
女 「じゃあ例えば部屋に私の大嫌いなゴキブリが出たらどうやって守るの?」
男 「ゴキブリ?そんなもんはあれでしょ、すぐ新聞紙でも丸めて叩いてやっつけるよ」
女 「新聞とってなかったらどうするのよ?」
男 「新聞とってなかったら?いやとってる前提で話した方が・・まあでもその場合は雑誌かなんかで」
女 「何の雑誌よ?」
男 「何の雑誌・・?いや、まあそうだねヤングマガジンとか」
女 「そしたら雑誌が汚れちゃうじゃない!それじゃ嫌よ」
男 「汚れる・・?いや、そうだほら殺虫剤でシューっと一発だよ」
女 「そしたら、殺虫剤が私にもかかるかもしれないじゃない!」
男 「あぁ・・、そうだね、じゃあいったん君を部屋から出してそのあと殺虫剤をシューっと」
女 「私を追い出すのね・・」
男 「いや追い出すとかじゃなくてさ・・、んーまいったなー。あ、そうだ逆にゴキブリをうまいこと外に誘導して叩きもせず殺虫剤も使わずに追い出すよ」
女 「ゴキブリを追い出しちゃうのね・・」
男 「いやそれはいいでしょ」
女 「じゃあもう一度ちゃんと言って!」
男 「え?もう一度?」
女 「ちゃんと言わないとわからないじゃない!」
男 「あー、そっか・・。じゃあ今のをふまえて・・。えー部屋にゴキブリが出たら、新聞紙も雑誌も殺虫剤も使わず、君を部屋から追い出す事もなく、うまいことゴキブリを誘導して外に追い出して、君を一生守り続けるよ!」
女 「(くい気味に)ごめんなさい!(はける)」
男 「はやっ!いやー、今回のはちょっとどうしようもないですね・・・まあとりあえず皆さんプロポーズの言葉選びには十分注意しましょう」
ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
まあこんなもんですね笑
明日載せるやつはどうなってるんだろう。
恐いですね笑