ドラフト前夜
こんばんは。
10月最後の日曜日ですね。
でも沖縄はまだ全然寒くないですね。
11月もこんな感じですかね。
11月どころか12月もかもしれませんね。
というわけで今日も「○○の女」シリーズを載せますね。
おそらくこれでラストです。
だいぶ前のジャンプで連載していたマンガばかりですね。
この流れだと聖闘士星矢もやっていそうだけどどうかな?
まあもしあればまた載せますね。
それでは本日のをどうぞ♪
ー・ー・ー・ー・ー
『ろくでもない女』
男: 女:
男 「今日は友人の紹介で、ある女性と食事デートをしている。大げさな友人の言葉を借りればお見合いのような感じらしい。まぁでも俺もぼちぼちいい年だし、まんざら大げさでもないかもしれない。しかも紹介してもらい今こうして楽しく食事をしている女性、ゆかりさんはとっても綺麗で
上品でおしとやかで、すべてが俺の理想にぴったりだ」
女 「どうしたんですか片岡さんぼーっとして」
男 「あっ、いや、ちょっとゆかりさんに見とれてしまって、なんてね」
女 「もうー、片岡さんったらー、おかしいんだからー」
男 「はははは。(話もはずんでるし、とっても気もあいそうだ。紹介してくれた友人よありがとー)そうだ、ゆかりさんは趣味とかあります?」
女 「趣味ですかー?そうですねー友達にはあまり言わないほうがいいって言われてるんですけど・・(ちょっと恥ずかしそうに)」
男 「何ですか?」
女 「私、ろくでなしブルースが大好きなんですよ」
男 「ろくでなしブルースって、あの不良漫画の?」
女 「はい・・」
男 「へー、意外ですねー・・」
女 「やっぱり変ですよね・・」
男 「いやいや、ちょっとギャップがあってびっくりしたけど、僕も学生のころ読んだことあるし、人気のあるマンガだし全然変じゃないよ」
女 「そうですよね!友達はみんな私がおかしいって言うんですよ」
男 「いやいや全然大丈夫ですよ」
女 「良かったー。ちなみに片岡さんの趣味は?」
男 「僕の趣味は空手ですかねー。まあ趣味というか子供の頃からやってて今でも時間がある時は道場に行ったりしますよ」
女 「へー、空手かっこいいですねー。浅草笹崎高校の薬師寺みたいですねー」
男 「え?薬師寺?あー確かろくでなしブルースにそんな登場人物いましたね」
女 「そうです。薬師寺は東京四天王のひとりで、主人公の前田太尊同様に無駄な喧嘩は好まず仲間を大事にする人望が厚い男なんですよ。東京四天王といえば吉祥寺の前田、浅草の薬師寺のほかに、渋谷の鬼塚、池袋の葛西がいて、4人ともそれぞれ違ったかっこよさがあって超いいんですよー。中でも池袋の葛西の強さは物凄くて薬師寺を3分で倒したり鬼塚のアバラを7本、腕を1本・・」
男 「あ、あの、ゆかりさん?」
女 「はい?」
男 「あ、いや別にあれだけど、えっとちょっとろくでなしブルースの話がヒートアップ・・」
女 「はっ!ごめんなさい語ってました?!」
男 「結構語ってましたね・・」
女 「あーごめんなさい!私ことあるごとにろくでなしブルースを語っちゃうんです、ごめんなさい!」
男 「いや別に謝ることじゃないよ、ちょっとびっくりしちゃっただけだから。本当にろくでなしブルースが好きなんだね」
女 「はい、好きすぎて何をするにもろくでなしブルースが頭を離れないんです。普段は意識して抑えてるんですけどついつい出ちゃう時が・・」
男 「ううん、全然気にしないで(ふー、ちょっとびっくりしたけどこういう意外性があるところも魅力的だなー。よし、会って間もないけどここは思い切って気持ちを伝えよう!大丈夫だきっとうまくいく!)」
男 「ゆかりさん!」
女 「はい・・」
男 「会ったその日にこんなこと言うのもあれなんですが・・運命的なものを感じました!僕と結婚を前提につきあって下さい!」
女 「え・・?片岡さん・・」
男 「本気です!お願いします!」
女 「ごめんなさい!」
男 「えぇ・・どうして?」
女 「私は、渋谷楽翠学園(しぶやらくすいがくえん)の鬼塚のようにクールで、米倉商業の島袋のように義理人情に厚くて、海老原昌利、通称マーシーのようにかっこよくて、中田小兵二のようにバカだけどどこか憎めないような人がタイプなろくでもない女なんです!ごめんなさい!(はける)」
男 「ちょっと、ゆかりさん!ゆかりさーん!ふー、マンガ喫茶にろくでなしブルース読みにいくかー」
ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
本当にマンガの部分が変わるだけですね笑
今だったら『鬼滅の刃』でも出来そうですね。
一切見たことありませんが笑
とりあえず明日からはまた違うやつを載せますね。