12月だと思いました。
こんにちは。
もっと早く更新するつもりでしたが、15時台になってしまいましたね。
タイトルに書きましたが、何故か今日は12月11日だと思ってました。全然そんな要素ないのに。でもきっとすぐに12月11日になりますよね。
さて今日もマスターの言葉を載せますね。
あと10近くはあると思います。
その中に少しでも良い言葉がありますように笑
本日も見出し画像を選ばせていただきました。
作中に出る「デザイン」というワードで検索をかけて、こちらを選ばせていただきました。
【ももろ illustrator 絵本 】の作品です。
とても素敵な色合いですね♪
【ももろ illustrator 絵本 】さんお世話になります!ありがとうございます!
それではどうぞ♪
ー・ー・ー・ー・ー
『マスターの言葉』13
マスター: 客 :
♪BGM「色彩のブルース」
マスター「いらっしゃいませ」
客 「どうも」
マスター「お客様お一人ですか?」
客 「はい」
マスター「よろしければこちらのカウンター席へどうぞ」
客 「ありがとうございます(カウンターに座る)」
マスター「ご注文は何になさいますか?」
客 「えっと、じゃあラムコークお願いします」
マスター「かしこまりました」
客 「はぁー(ため息)」
マスター「こちらラムコークです」
客 「あーありがとうございます(飲む)あーうめー・・」
マスター「お客様、うちのお店は初めてですよね?」
客 「ええ、そうですけど」
マスター「ご来店ありがとうございます。差し出がましいようですが、お客様何かお悩みでもあるんじゃないですか?」
客 「え?」
マスター「いえ、別に変な風にうけとらないで下さい。実はこのお店そういうお客様がよくいらっしゃるんですよ。それで私もお客様を見ればその方の気持ちがわかるようになってきまして」
客 「へーそうなんですかー・・。確かにちょっと悩んでるというか・・」
マスター「そうですか。私でよければお話うかがいますよ」
客 「んー、まあたいした悩みでもないんですけどね」
マスター「お客様の気持ちが少しでも紛れるのであれば喜んで聞かせていただきますよ」
客 「そうですか・・、じゃあちょっと聞いてもらおうかな」
マスター「是非」
客 「何て言うか、俺、何も自分1人の力で作り出せないというか」
マスター「1人で作り出せない・・?」
客 「まあ、ちょっとデザイン系の仕事をしてるんですが、人のアイディアを受けてそこに乗っかって膨らませるのは得意なんですけど、自分1人では何もできないんです・・」
マスター「なるほどー」
客 「やっぱりこの世界、一から自分で生み出してなんぼかなーって思って・・」
マスター「エクステ、あるじゃないですか」
客 「え?エクステ?あの髪の毛とかの・・?」
マスター「はい、いわゆるエクステンションってやつです。接着剤や金属チップ、特殊な熱収縮チューブや糸ゴムなどを使って、本来生えている髪の毛に取り付け、髪の色や髪型を変えるなどが自在にできるオシャレの重要アイテムです」
客 「はぁ・・」
マスター「もともとあるものにくっつく事によって力を発揮し、それによってもとの何倍もオシャレに華やかにアレンジされます。1人で生み出すだけではなく、こういう他人をいかすような生き方も素敵だと思いますよ」
客 「自分の力と、エクステ・・。そっかーマスターありがとう。勇気が湧いてきたよ、何だかよくわからないけど」
マスター「よくわからないデザインとはそういうもんです」
客 「それもそうだねー。よーしいろんな人のアイディアにくっついて、どんどん膨らませるぞー」
マスター「お客様、張り切りすぎて、エクステのように1、2ヶ月で使い捨てにならないように気をつけて下さいね」
客 「それもよくわからないや、あはは」
マスター「ふふふ」
(BGMアップで、笑い声F・O)
ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
昨日のはよく覚えていましたが、今日のは覚えてませんでしたね。
まあ言いたかった事はわかりますが、そこまでうまい事は言えてませんね笑
まあ毎回そんな感じですが笑
明日はどういう言葉が聞けるでしょうか。
お楽しみに?笑