ウークイnote
こんばんは。
沖縄は旧盆のウークイですね。
これまでなかったような旧盆になっていますから、ウークイもきっとそうでしょうね。
さて『マスターの言葉』の4作目です。
どんな話になっているのでしょうか。
自分も全く覚えていません。
皆さん一緒によみましょう♪
本日も見出し画像を選ばせていただきました。
みんなのフォトギャラリーで『赤ワイン』で検索して、たくさん出た中からこちらを選ばせていただきました。
【えりきゃっと】さんの画像です。
お花と赤ワインのバランスが良いですね♪
【えりきゃっと】さんお世話になります!ありがとうございます!
それではどうぞ♪
ー・ー・ー・ー・ー
『マスターの言葉』4
マスター:
女 :
♪BGM「色彩のブルース」
マスター「いらっしゃいませ」
女 「こんばんは」
マスター「お客様お一人ですか?」
女 「ええ、私はいつでもお一人様、なんてね」
マスター「よろしければこちらのお席へどうぞ」
女 「えーマスターカウンターに座らせて私を口説くつもりー」
マスター「いえ、そんなつもりは」
女 「そうよねー、私みたいな女口説かないわよねー」
マスター「いえそういうわけじゃ・・」
女 「冗談よー、ふふふ」
マスター「ご注文は何になさいますか?」
女 「じゃあ赤ワインもらおうかしら」
マスター「かしこまりました」
女 「お洒落なお店ねー」
マスター「ありがとうございます」
女 「本当はこういうお店には、彼氏と一緒に来たいものね」
マスター「・・おまたせしました赤ワインです」
女 「いただきまーす(飲む)うん、これは70年物のフランスの赤ワインね。なーんてね、適当適当」
マスター「お客様、失礼ですが何かお悩みでもあるんじゃないですか?」
女 「え?」
マスター「いえ、たまたまなんでしょうが、このお店そういうお客様がよくいらっしゃるんですよ。それでお客様ももしかしてと思いまして」
女 「へーそうなんですかー。すごーい当たってます!」
マスター「そうですか、私でよければお話うかがいますよ」
女 「えーどうしようかなー、恥ずかしいなー」
マスター「少しでもお客様のお力になれるかもしれませんよ」
女 「そっかぁ・・、うん。実は私には好きな人がいるんですけど、自分の気持ちを素直に口にできなくて・・」
マスター「なるほど、そうでしたか」
女 「何かいつもね、普通の友達みたいな感じで、それはそれで楽しいんだけど、やっぱりできれば友達じゃなくて、恋人になれればなーと・・。でも、もし告白してダメだったら元の友達関係にも戻れなさそうで怖くて・・」
マスター「なるほど」
女 「失敗して傷つくのが怖いんです。それよりは何もせずに今のままのほうがいいかなって思ってしまうんです・・。でも本当は・・」
マスター「号砲、あるじゃないですか」
女 「え?号砲?スタートの号砲」
マスター「はい、号砲。陸上競技のバーンってやつ。短距離にしてもマラソンにしてもその号砲によってスタートが切られます。それが鳴るまではみんなスタートラインから前に進むことはできません」
女 「はー・・」
マスター「それと同じで、恋愛においても号砲、つまりは想いを告げる告白がなければ、その恋はそこで止まったままです。短距離のようにあっという間に駆け抜ける恋もあれば、マラソンのように長く辛く苦しい恋もあるでしょう。ハードルのような障害物も恋愛にはつきものです。いずれにしろ号砲を鳴らすまでは何も話が進まないってことですよ。だからあなたも恋のスタートラインに立って、愛の号砲を鳴り響かせてみてもいいんじゃないですか」
女 「そっかー。マスターありがとう。何か私勇気が出てきたわ、何だかよくわからないけど」
マスター「よくわからない、恋愛はそういうもんです」
女 「それもそうねー、よーし思い切って告白してみようかなー」
マスター「勢いよく飛び出しすぎて、恋の肉離れなどおこさないようにね」
女 「それもよくわからないわ、あはは」
マスター「ふふふ」
(BGMアップで、笑い声F・O)
ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
何かこれは本当によくわかりませんね笑
4作目でもうネタが切れたのかもしれませんね笑
明日のはどうでしょうか。
お楽しみに~♪?
サポートエリア?についても何もわかっておりませんm(_ _)m 感謝を申し上げればいいのでしょうか?当然そうですよね。ありがとうございます!!勉強します!!