満腹でnote
こんばんは皆さん。
今日は寒いって聞いたから少々暖かい服装で出かけたけど、普通に暑かったですね。
明日もこんな感じかな。
それはいいとして、本日も不敵な笑いシリーズを載せますね。
これはどうですかねー。
まあご覧になってご確認ください♪
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『不適な笑い(ブラックジャック)』
松井: マリア: 観客:
島村「ここはとあるBAR。ここで今人知れずブラックジャックの頂上決戦が行われている。対戦しているのは、この世界では知らない人はいないほどの強者、その美しい美貌からは想像ができないほど、冷酷に相手を追い詰める女性ディーラーマリア。そして、その相手は今回突如として現れた無名の男松井。この二人が今まさに行き詰まる熱戦の最終局面をむかえている」
マリア「最初はどこの馬の骨かと思ったけどなかなかやるじゃない」
松井 「いやーあなたに何とか追いすがるだけでいっぱいいっぱいですよ」
マリア「普通の人はその追いすがることすらできないというのに」
松井 「いやー今日は運がいいだけですよ」
マリア「ふ、まあいいわ。そんなあなたもこの勝負で終わり、私の前にひれ伏すのよ」
松井 「いやーどうですかねー。勝負は何がおこるかわかりませんからね」
島村 「凄い、アリアを相手にまったくひるむ様子がない。普通の人ならマリアの心理戦の前に何もできずに負けていくのに。そして今二人に最後のカードが配られた」
マリア「ふふふ、あら、最後はちょっと運がなかったかなー。負けちゃうかも、ふふふ」
島村 「いやあの様子からすると間違いなくマリアには良いカードがいっている」
松井 「おっと、僕もまったく運がないですねー。神様はキレイな女性が好きなのかなー」
島村 「んーこいつはまったく読めない。なんせここまでマリアと互角に渡り合ってきた男、やはりその言葉とは裏腹に良いカードがきているのかもしれない。いずれにしてもこの一戦で二人のすべてを賭けた戦いの勝敗が決まる」
マリア「あーあ、まったく運がなくてブラックジャックには届かなかったわ」
島村 「おー!この局面でキングとジャックで20だ!これがマリアの底力か!さすがだー!」
松井 「く・・」
島村 「松井の表情がこわばったぞ、これはさすがに勝負あったか」
マリア「あなたは良く頑張ったと思うわ。ただ敗因は相手が私だったという事だけよ」
松井 「ふふふ、もう勝った気でいるのかいマリアさんよ」
マリア「え?」
松井 「はっはっはー、あんたは何もわかってないぜー!あーはっはっはー!」
マリア「猟奇的ね。何がわかってないと言うの?」
松井 「相手があんただったのが敗因?あーはっはっはー!」
島村 「ここへきて何だあの不適な笑いは。確かに松井はまだカードをめくっていない。という事は松井はブラックジャックが完成しているというのか?!ん?でも松井の2枚のカードのうち見えてるカードは4・・。このままじゃ確実に20には届かない。さらに一枚ヒットするのか」
松井 「あーはっはっはー!」
マリア「だから何がおかしいのよ!その気持ち悪い笑い方をやめて!」
松井 「マリアさんよこれが笑わずにいられますか、はーはっはっー!は、はーはっ、はーはっ、あーはっはっはー!」
マリア「やめなさい!気分が悪い!早くカードを見せなさい!」
松井 「見せなさいあーはっはっはっはー!」
マリア「笑うな!」
松井 「笑うなーはっはっはっはー!らーつぁつぁつぁー!」
マリア「らーつぁつぁ?ふざけてないで早く見せて!」
松井 「あーはっはっはー・・言われなくても見せますよ・・」
島村 「え?!このままカードを追加せずに勝負に挑むのか?!ど、どういう事だ?!」
松井 「おれのカードは4、6の流しだー!あーはつはっはー!」
島村 「え?流しって、それブラックジャックじゃなくてソロのルールだし・・」
マリア「え?何これ?ただの10でしょ・・。それでその笑い?こわー」
松井 「あーはっはっはー、流しは爆弾よりも強いぜー!あーはっはっはー!」(F・O)
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というやつでした。
こんなのあったなーという感じですね。
しょうもないオチですね笑
ソロって久しぶりに聞いたな笑
今見たら明日の分まではありそうです。
間違いなく同じような展開です笑