10年前の台本なので情報が古いです。

どうもどうもこんばんは。
本日もシリーズ化した作品をお届けします。
これはそんなにたくさんはやっていないと思いますが、やっている可能性もおおいにあります笑

これも短いので軽く読んでやって下さい♪

本日も見出し画像を使用させていただきました。
台本の中に出てくるある単語で検索して、出てきた中から可愛いやつを選ばせていただきました。

【高井じゅり】さんお世話になります！ありがとうございます！

ほとんど関係のないところに使わせていただきました。恐縮です。

まあこれも何かの縁、ということにして下さい笑
【高井じゅり】さんのイラストどれも可愛いですよ♪
是非ご覧になってください♪

この台本のどの言葉で検索したかも予想しながら読んで下さいね。
すぐわかりますけど笑

ー・ー・ー

『ワンピースの女』

男：
女：

男　「今日は友人の紹介で、ある女性と食事デートをしている。大げさな友　　　人の言葉を借りればお見合いのような感じらしい。まぁでも俺もぼち　　　ぼちいい年だし、まんざら大げさでもないかもしれない。しかも紹介　　　してもらい今こうして楽しく食事をしている女性、ゆかりさんはとっ　　　ても綺麗で上品でおしとやかで、すべてが僕の理想にぴったりだ」

女　「どうしたんですか片岡さんぼーっとして」

男　「あっ、いや、ちょっとゆかりさんに見とれてしまって、なんてね」

女　「もうー、片岡さんったらー、おかしいんだからー」

男　「はははは。（話もはずんでるし、とっても気もあいそうだ。紹介して　　　くれた友人よありがとー）そうだ、ゆかりさんは趣味とかありま　　　　　す？」

女　「趣味ですかー？そうですねー友達にはあまり言わないほうがいいって　　　言われてるんですけど・・（ちょっと恥ずかしそうに）」

男　「何ですか？」

女　「私、ワンピースが大好きなんですよ・・」

男　「ワンピースって漫画の？いや全然いいじゃないですか、あれ大人気だ　　　し全然恥ずかしい事でもないですよ」

女　「そうですよね！私の友達はみんな私がおかしいって言うんですよ」

男　「いやいや全然普通でしょ」

女　「良かったー。片岡さんもワンピース好きですか？」

男　「えっと、僕はそこまで詳しくはないんだけど一応見たことはあるって　　　感じかなー、あーでも今度まとめて見てみます」

女　「是非見て下さいね。片岡さんの趣味は？」

男　「そうですね、僕は小説を読むのが趣味かなー。常日頃から本を持ち歩　　　いていますよ」

女　「そうなんですかー、常に本を持ち歩いているってまるで王下七武海の　　　『バーソロミュー・くま』みたいでかっこいいですねー」

男　「え？くま？」

女　「王下七武海のバーソロミュー・くまですよ、ニキュニキュの実の能力　　　者の肉球人間で、掌に付いている肉球で相手の攻撃、大気、体のダ　　　　メージといったあらゆるものを弾き飛ばすことが出来、瞬間移動も可　　　能とするが普段は手袋をして能力を封じているんです。また、政府に　　　人間兵器「パシフィスタ」に改造されており、ボディは鉄をはるかに  　　　超える硬度を持ち、口から黄猿の能力を再現した鉄をも溶かす高熱の
　　　レーザーを発射できて、また、その他のパシフィスタの原型にもなっ　　　て・・」

男　「あ、あの、ゆかりさん？」

女　「はい？」

男　「あ、いや別にあれだけど、えっとそれはワンピースの話かな？」

女　「はっ！ごめんなさい語ってました？！」

男　「結構語ってましたね・・」

女　「あーごめんなさい！私ことあるごとにワンピースの話を語っちゃうん　　　です、ごめんなさい！」

男　「いや別に謝ることじゃないよ、ちょっとびっくりしちゃっただけだか　　　ら。本当にワンピースが好きなんだね」

女　「はい、好きすぎて何をするにもワンピースが頭を離れないんです。普　　　段は意識して押さえてるんですけどついつい出ちゃう時が・・」

男　「ううん、全然気にしないで（ふー、ちょっとびっくりしたけどこうい　　　う意外性があるところも魅力的だなー。よし、会って間もないけどこ　　　こは思い切って気持ちを伝えよう！大丈夫だきっとうまくいく！）」

男　「ゆかりさん！」

女　「はい・・」

男　「会ったその日にこんなこと言うのもあれなんですが・・運命的なもの　　　を感じました！僕と結婚を前提につきあって下さい！」

女　「え・・？片岡さん・・」

男　「本気です！お願いします！」

女　「・・クソごめんなさい！」

男　「クソごめんなさい？！クソはきっとあれだなワンピースの主要キャラ　　　のサンジの口癖だな・・」

女　「メロメロの実の能力者のボア・ハンコックがルフィを思うような恋心　　　を感じないので本当にクソごめんなさい！ゴムゴムのーごめんなさ　　　　い！ゴムゴムのさようならー」

男　「ちょっと、ゆかりさん！ゆかりさーん！マンガ喫茶にワンピース読み　　　にいこっと」

ー・ー・ー
というやつでした。
わかりましたよね笑
しかし読み返してみても何か古いですね。
これを書いた当時はワンピースを全て読んでいたんですが、実はかれこれ6.7年読んでいません。
読まなくても気にならなくなっているので、もう最終回するまで読まないつもりです。
幸い全くと言っていいほど情報は入ってきてませんので、終わったあとで読んでも十分楽しめそうです。
ただめちゃくちゃ時間かかりますけどね。
あれって普通に推理小説みたいなところもありますからね。

伏線もめっちゃ張られているしね。
もう回収されたやつもあるんだろうね。
ほとんど覚えてませんけど。
早く読みたいな。
それではまた明日ー♪