クリスマスま1ヶ月切ってるお話を先取りして載せました。
こんばんは。
今日も「前向きな女」シリーズを載せますね。
でも季節が1ヶ月ほど早いんですよね^^;
まあでもそれで先延ばしにして忘れるよりも、覚えているうちに載せておこうという事でご容赦下さい!
それではどうぞ♪
ー・ー・ー・ー・ー
『前向きな女』3
かずよ: ユミエ:
ユミエ「あー気づいたらクリスマスまで1ヶ月切ってるねー」
かずよ「そうよー、本当に一年ってあっという間よねー」
ユミエ「クリスマスどうする?またみんなでうちでパーティでもする?」
かずよ「あっごめーん、私 今年は無理だわ」
ユミエ「え、何で?仕事?」
かずよ「いや仕事じゃない」
ユミエ「え、じゃあ忘年会とか?」
かずよ「いや忘年会でもない」
ユミエ「えー、じゃあ何、大掃除?」
かずよ「違う。もう、何でわかんないのよー。決まってるじゃない、デ、ー、ト♪」
ユミエ「デート?!えー、誰と?!」
かずよ「ほらこないだコンパがあるって言ったじゃん」
ユミエ「あー確か3対3とかでやるって言ってたやつ?」
かずよ「そう、そのコンパが先週あったんだけど、そこで運命的な出会いをしちゃったのよー」
ユミエ「うそー?マジで?何、もう付き合ってるの?」
かずよ「いやまだ付き合ってはないんだけど、まあ時間の問題かなー」
ユミエ「本当にー?!すごいじゃない!えーどんな人?じゃあもう何度か会ったりしてるの?」
かずよ「いや、そのコンパ以来会ってないわよ」
ユミエ「え?そうなの?じゃあ電話でたくさんお話したりしてるんだ?」
かずよ「いや、電話番号知らないし」
ユミエ「はぁ?いや、じゃあ何、メール?」
かずよ「アドレスも知らないし」
ユミエ「いやいや、え?どういう事?何でその状況で時間の問題とか言えるの?」
かずよ「だって、そんなの相手の顔見ればわかるじゃん」
ユミエ「顔?どういう事?」
かずよ「だって、彼、アキラさんっていうんだけど、そのコンパの間チラチラ私の方見てたんだもん」
ユミエ「チラチラ?もしかしてその時かずよは?」
かずよ「私はずっと彼を見てたわよ」
ユミエ「だからじゃない?ずっと見てたらそりゃ向こうもチラチラぐらいは見るでしょ」
かずよ「いや、あの目は絶対に私を意識してる目だったわ」
ユミエ「どうかなー、ずっと見られ怖かったんじゃんないの」
かずよ「いや絶対私の事意識してたわ、だって私以外の二人とは連絡先も交換してたし」
ユミエ「は?」
かずよ「ほら、本当に好きな人にはいきなり連絡先とか聞けないもんでしょ」
ユミエ「いや、この場合はちょっと違うんじゃないかなー」
かずよ「だから多分後日私の友達から私の連絡先を聞いてると思うのよねー。今日あたり連絡くると思うのよねー」
ユミエ「んー、こないんじゃないかなー」
かずよ「何嫉妬してんのよー。ごめんねークリスマスパーティいけなくて」
ユミエ「いや嫉妬って・・」
SE(メールの着信音)
かずよ「はっ!来た?!(携帯あける)何ださやかからのメールかー、何だろう。アキラさんに連絡先教えたよーって報告かもね」
ユミエ「そうかもね」
かずよ「何なに、こないだのコンパお疲れ様―。私あの時いたアキラさんと付き合う事にしました・・?」
ユミエ「うわー・・」
かずよ「そっかー、さやかと付き合う事で私に近づこうという計算ね」
ユミエ「前向きだねー」
ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
季節もずれてるし内容もイマイチですね^^;
明日はもっと良い作品載せられますようにー。
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