冬が来ないね
こんにちは。
少し早めの時間ですね。
今日は仕事を休みました。
じゃなくて、今日は仕事が休みでした。
今週は週休4日でした。
毎週こうだと良いですね。
ということで昨日の続きです。
もちろんこれも読み返していないので、どうなるかわかりません。
ご一緒に確認しましょう。
よろしくお願いします♪
ー・ー・ー・ー・ー
『エレベーターパニック』2
良子 : 恵美 : 純 :
恵美「突然エレベーターに閉じ込められた私たち。どうせすぐに開くだろうとそう考え、くだらない事をして時間をつぶしていた」
良子「じゃあ、もう一回ちゃんとエレベーターガールやる」
恵美「まだやるの?」
純 「じゃあ私たちはお客さんね」
恵美「まあいいか、どうせ暇だし」
良子「皆さま本日は当デパートをご利用いただき誠にありがとうございます」
恵美「おっそれっぽいじゃん」
良子「でしょでしょー。お客様何階ですか?」
恵美「じゃあ10階お願いします」
良子「申し訳ございません、当デパート2階建てでございます」
恵美「低!エレベーターガールいらないんじゃないの」
純 「じゃあ地下10階お願いします」
恵美「深!地下10階とかあるわけないでしょ」
良子「かしこまりました」
恵美「あるんだ?どんな構造のデパートなの?」
良子「チーン お待たせいたしました地下10階、空きスペースでございます」
恵美「何もないの?意味ないじゃん」
良子「地下1階から地下9階までが金物屋です」
恵美「全部金物屋さん?そんなに需要ないでしょ」
純 「じゃあ私も地下10階の空きスペースで金物屋をやります」
恵美「いやそんなにたくさん金物屋必要ないから」
良子「エレベーターガールっぽかったでしょ~」
恵美「どこが?ていうかこんなデパートないから」
純 「じゃあ次私がエレベーターガールやる!」
恵美「まだやんの?もういいよ」
純 「了解~!」
恵美「素直だね。ていうか結構時間経ってるけどまだ開かないね」
良子「大丈夫だってもうすぐ開くから」
恵美「本当に大丈夫かなー」
純 「そういえばこないださー、部屋すごい散らかってたから片付けたらさ、超懐かしいいアルバムとか洋服とかどんどん出てきてさ、結局余計散らかっちゃた」
恵美「あーあるねー、世界を平和にしようと思ってたら戦争が始まったみたいな」
良子「ダイエット食品を食べすぎて太っちゃったみたいな」
純 「あー、UFOをよぼうと思ったら幽霊がきちゃったみたいな事ね」
恵美「それは違うと思う」
純 「じゃあせっかくだから古今東西やろうか」
恵美「だからせっかくではないからね」
良子「いいね、じゃあ私から始まるー」
恵美「やっぱりやるんだね」
良子「古今東西 ヨーロッパの国名 シャンシャン アメリカ!」
恵美「ちょっと、アメリカはヨーロッパじゃないし」
良子「嘘 違うの?」
恵美「え?本気?違うに決まってるでしょ」
良子「じゃあニューヨーク!」
恵美「それもアメリカだから」
良子「じゃあパプリカ!」
恵美「野菜」
良子「デリカ!」
恵美「車」
良子「カリカ!」
恵美「芸人さん」
良子「RIKACO!」
恵美「渡部篤郎の元妻」
良子「マルシア!」
恵美「・・・」
FO
恵美「バカな事をしながら時間をつぶしていたけれど、一向に開く気配のないエレベーターに、私たちは少しずつ不安を覚え始めていた」
ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
これはおそらくあれですね。しばらくこんな感じですね。
しばらくというか最後までかもしれません笑
何の展開もなかったと思います。
これは載せる前に読んだほうが良いかもな笑
でも2回分載せちゃったんでもう仕方ないですね。
お付き合いお願いします笑
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