見出し画像使わなくなってるな
どうもこんばんは。
本当に11月感がないですねー。
今年は冬服は購入しなくても大丈夫ですね。
というか去年も購入してないかも。
いや去年どころの話じゃないな。
5年以上は買ってないかも。
寒い冬がきたら何かしら買いますかね。
長めのどうでもいい話をしたところで、本日の作品をご紹介します。
これも8年前に書いたやつですね。おそらく自分がFacebookを始めた頃に書いたんだと思いますね。
今日載せるものと明日載せる予定のものでワンセットです。
特に面白くはないと思います笑
ひとまずご覧ください♪
ー・ー・ー・ー・ー
『Facebook 男』
語り:
「友達に勧められてFacebookを始めてみた。最初は周りに流されて良くわからないままやっている感じだったけど、やっているうちに結構ハマった。小学生の頃に、みんながやってるからという理由だけで始めたサッカーを、今でもずっと続けてるような感じで、今ではFacebookをのぞくのが日課のようになっている。
とは言っても頻繁に開いてるわけでもなければ、Facebook上にたくさん友達がいるわけでもない。身近な連中の近況を見たり、あとは全然遠い存在の芸能人の日常をのぞいたりして楽しんでる程度だ。まあこんな感じで気ままに続けられればと思っている。
Facebookは懐かしい人と久しぶりにコンタクトがとれるというのも特徴のひとつだ。実際に小学校卒業以来あっていない友達と繋がったりもした。あとどういう仕組みかわからないけど、Facebookの方からご丁寧に『知り合いかも?』とリストを提示してくる事もある。出身校や共通の友達などのデータをもとに紹介しているのだろう。ただそのほとんどが友達でも知り合いでもない人たちだ。
それでもたまに本当の友達が混じっている事もあるので、暇な時にそのリストを流し見している。とそこに、見覚えがある名前を見つけた。さほど珍しい名前でもないので、同姓同名の可能性もあると思いながらもその人のページにいき基本データを見た。画像の設定はされていなかったので顔は確認できなかったが、その他のデータから間違いなくその人だとわかった。いわゆる元カノだ。
だいぶ前に別れたから日常で思い出すこともなくなっていたけれど、不意に画面上に現れた彼女の名前を見て昔の事をいろいろと思い出した。
飽きっぽい性格だった君。甘いものが大好きだった君。お酒を飲むと顔が真っ赤になる君。寂しがり屋な君。涙もろい君。一緒にいるといつも安らぎをくれた君。僕が大好きだった君。。
頭の中に彼女との思い出が次々と浮かびあがり、気がつけば友達申請のボタンを押していた。別に特別な思いがあったわけではない。わけではないがただ、名字が変わっていなかった事にどこかほっとした自分もいた。だからどうこうという事もないのだが、その後頻繁にFacebookをのぞくようになった。でも、彼女からの反応は一切なかった・・」
ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
当時の自分がFacebookに思っていた事を文章にした感じですかね。
芸能人のFacebookって一度も見たことないいけどな笑
明日はこれとセットになるやつを載せますね。
まとめて読んでいただけると幸いです。
それではまた明日♪