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【YouTube動画更新】自閉症児に視覚支援を行う際、注意しておくべき3つのポイント【実践におけるコツを追加解説】
こども発達LABO.のYouTubeチャンネルで、新しい動画をUPしました。
今回のテーマは、「自閉症児に視覚支援を行う際、注意しておくべき3つのポイント」です。
自閉症児に分かりやすく伝える手立てとして視覚支援が有効と言われています。
自閉症児は、耳から入ってくる聴覚情報よりも目から入ってくる視覚情報を理解する方が得意な人が多いようです(すべてとは言えませんが)。
例えば、道順を言葉で聞いて理解するよりも、地図で見た方が断然、理解しやすいといったような感じです。
それなら、声を掛ける際に言葉だけじゃなく、目に見える形(視覚化)にして伝えていこう!というのが視覚支援です。
私達大人は、自分の一日の予定や流れはもちろん、もっと先の予定も大まかに頭に入れて生活しています。
だから、休日のランチや数ヶ月先のディズニーランドに行く予定を楽しみに過ごすことができるのです。
自分の予定が分かっていると、未来を楽しみにする気持ちや苦手なことへの心の準備ができるかもしれないですよね。
視覚支援はそんなお手伝いをする役割も担っているのです。
1.スケジュール表を貼っただけで満足してしまう
2.絵カードの作成に時間を費やし過ぎる
3.導入する時に、つい「大人がしてほしいこと」から取り組ませようとする
動画では、上記の注意すべき3つのポイントについてお伝えしました。
さて、ここからは、動画でお伝えしたことに加えて、視覚支援の実践におけるコツについて、さらに深堀りして解説します。
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