【神戸新聞WEB記事更新のお知らせ】実は親も見られてる?体がグネグネ、すぐ横になりたがる…「子の姿勢の悪さ」の3つの要因と対処法
こども発達LABO.理学療法士のにしむらたけしです。
神戸新聞WEBまいどなニュースで記事を書きましたので、ご案内します。
子どもの姿勢が崩れる原因は、様々ですが、今回は3つに絞ってご紹介しました。
1.体幹筋の持久力低下
2.姿勢を正す習慣がない
3.低緊張
の3つです。
記事では、それぞれの対処方法についても書いています。
特に、3.(体幹の)低緊張は、そもそも子どものせいでもなんでもないため、「運動を頑張りなさい」という声かけが、逆効果になることも多くありますので注意が必要です。
また低緊張は大人になっても続くので、「どうすればいい姿勢を保てるか」ということを環境設定の点から考えておくことが大切です。
一番手っ取り早いのは、椅子の座面に滑り止めを敷く、ということ。
100円ショップの滑り止めでいいので、適度なサイズに切って、椅子の座面に敷いてみて下さい。
ただし、これでは不十分な場合もあるので、足を床につけてすわる、椅子の高さをチェックする、などにも配慮が必要となることがあります。
このあたりは、記事でも書いていますので、お読みいただければと思います。
また、発達特性のあるお子さんの場合は、低緊張な状態であることが多いです。
この場合は、運動に取り組ませる際の声掛けなどにも配慮が必要です。
自信のない子どもが多いため、勇気づけをしながら、課題に取り組ませるということがポイントになります。
下記のリンクからお読みください。
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