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【Don’t think,Feel!心でうまく感じるために】
有名なDon’t think Feel!
「考えるな!感じろ」という
“燃えよドラゴン”ブルースリーが
その作品の中で弟子に伝えるセリフです!
私はどうしてもこれが
できない時期がありました。
感じるってどういうことか、
考えてしまう・・・
学校ではテストの点数を上げるために
その答えが用意されている
大正解を求めてしまう・・・
(100点満点症候群なんて言葉もありますよね)
仕事で上司に頼まれたことでも
妻に頼まれることかもしれないし、
何か問題があった時に頼まれごとをした時に
その相手が大満足する
百点満点の答えがあるという風に
勘違いしてたのです。
でも・・・
/
そんな百点満点の答えなんてないのです!
\
どれだけ満足してもらえるか!
それに近づけるということの方が
重要なんですが・・・
ちょっとでも相手が不満そうな様子があると
何か失敗してしまったかも・・・とか
テストでバツをつけられたような
そんな気持ちを感じていました。
感じるということがわからなかった。
今、発達支援の仕事に出会って
自分の体に向き合い発達ワークや
生活習慣を見直すことで
気が付いたことがあります!
私はどうしても
考えるのではなく感じろって言われた時に
感じるって“心のこと”だと思っていた!
実は!
//
感じるベースはカラダだったんだ
\\
ということにようやく気付きました!
感じるって感覚器官を使うという事。
いわゆる五感です。
====
目で見る
耳で聞く
鼻で香りを嗅ぐ
舌で味わう
手で触れてみる
====
触覚は全身であるけれど
刺激を受け取るっていうことが
感じるっていうことなんです。
その体で感じる心地よさとか
暖かさとかは逆に
冷たさとか鋭さみたいなものを
/
気分に置き換えて
心で感じるっていうことができる
\
そういう順番なんだということが
分かったんです。
逆に言うとカラダで感じる力が未熟なうちは
充分に心で感じ取るということが難しい。
この事は支援の必要なお子さんのケースにも
言えると思います!
私も大人になって
“コミュ障”とか
コミュニケーションが苦手な方達に関しても
同じことが言えると思います。
だから昔の私のように
「感じるってなんだよ」と考えてしまう方は・・・
ぜひご自身の身体の感覚に
フォーカスしてみてください
気持ちいいなぁと思う
カラダの感覚を探してみる!
例えば・・・
●温泉に浸かってじわ〜っとカラダがほぐれる感じとか
●お腹空いた状態で一口食べた美味しい料理の味だったり
●空気のきれいなところに行って深呼吸する時の心地よさ
でもいいと思います。
====
そういったカラダが喜ぶ♪
カラダが心地いいなぁ♪
リラックスするなぁ♪
====
その体の感覚をたくさん増やしてほしい!
すると心でも変化を感じることが
できるようになる!
なんかざわざわする・・・
少しモヤモヤする・・・
そのうまく言葉に出来ないんだけど
心は嫌がってようなことが
上手に人に伝える前段階で
自分の中で整理することができるようになる!
カラダの感覚で使いやすいのは
いわゆる五感と呼ばれる
目・鼻・耳・舌・そして肌の感覚です。
その中でも…
目で見る“視覚”の情報は
感覚の中でも優位になるのです!
/
目から情報が入ると
頭で考え始めてしまう。
\
例えば!
街歩いてるだけで看板の文字が目に入っても
脳はその情報処理めるので
今回のDon’t think feelの“Feel”を感じるために、
視覚への感覚刺激は除いた方が
やりやすいかもしれません。
/
オススメなのは“香り”!
\
私自身、最近コーヒーの淹れ方勉強を
YouTubeでしていて
色々試してるところです。
道具はそんなに揃えてるわけではないですけど、
早く抽出するとか遅く抽出するとか、
ハンドドリップでポットから
お湯を注ぐスピードを変えてみるとか、
香りが変わるのです。
同じ豆でもその変わった香りを
大きく胸に吸い込んでみると・・・
気持ちが良いなぁ〜っという香りを楽しむのも
同時に酸素をたくさんカラダに行き渡り、
心地よさも一緒に味わっている気がします。
あと私は家で猫を飼っているのですが、
猫を撫でると・・・
柔らかさや温かさ、
可愛らしさも含め、肌で感じることができる。
小さいお子さんいたら・・・
頭を撫でてあげたり
ぎゅっと抱きしめてあげたりという事も
いいと思います。
あとなかなかやらないかもしれませんが・・・
/
よく噛んで食べる!
\
当たり前のことと思われるかもしれませんが
食べ物をすぐ奥に送らず、前の方でよく噛んで
唾液とよくかき混ぜると味わいが変わりますよ。
ワインのソムリエの方が
一口含んで空気とでとかき混ぜて
舌の上で転がすみたいな事をやるそうです!
唾液とかき混ぜるという事も
カラダが味を感じることに
すごい役に立ちますので
騙されたと思ってぜひやってみてください。
こんな風にちょっとずつ簡単にできそうな
“Feel”感じるということを
カラダの感覚を使って感じて積み重ねていく!
そうすると考えないで感じるっていう
センサーが磨かれていく♪
ゆくゆく自分の気持ちを感じやすくなる、
本当にやりたいことは何だろうか
誰かに何か言われてとても傷ついたんだけど
どうしてかわからないといった事が減っていくかも知れません。
そして5つの感覚の前に、
目に見えない内部センサーがあり、
揺れを感じたり、
お腹が空いてるという事に気がついたりという
内部受容感を研ぎ澄ませるという事も自分の感じる力を伸ばす事に役立ちます。
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