「興味・喜びの喪失」×「興味の偏り」=地獄絵図
鬱病の症状の1つである「興味・喜びの喪失」。
前まで楽しかったことに関心が持てなくなり、
何も楽しめなくなるという効果があります。
ASDの症状の1つである「興味の偏り」。
特定の分野の物事にしか興味を示さず、興味のないことが
続けられないというものです。
もともと特定の分野にしか興味の湧かない人がその楽しみを
奪われたらどうなると思いますか?
毎日、空虚で充実感のないつまらない日々を送るだけです。
現実を変えるべく、無理矢理楽しそうな活動に挑戦しようとしますが、
それは自分の心に嘘を付いていることになるので、義務感が生じて
しまいます。
気持ちを前向きにするために自分の心に歯向かって、「楽しい!」と
叫びますが心は泣いたままです。
となると、鬱病を治すしかありません。
鬱は診断は受けていませんが、ネットの診断で重度判定だったので
低く見積もっても軽度の鬱はあるはずです。
しかし、精神病院に親が連れて行ってくれる機会はまずなく…
行ったとしても親に「面倒臭くなることは言うな。普通を演じろ。」と
念を押されるので、自分が本当に困っていることを先生に伝えることも
出来ません。
どうしたらいいんだ…
noteで他人の記事を読んでいても、楽しい内容を素直に受け取ることが
出来ず、「イライラ・嫉妬・羨ましさ・自己否定」の感情が
こみ上げてきます。
「いいね」を押すのは自殺願望を抱いている人の呟きや、
自分と共通する経験を持ち合わせている投稿のみ。
母は兄の介護で忙しくて話を聞いてくれない。
兄は知的障害者で意思疎通が取れない。
父は孤立型ASDで帰宅すると部屋に一人で閉じこもる。
学校では友達がいない。
ネットでも人と上手く関われない。
毎日が苦痛で仕方ないので、
本気で精神病院に入院することを懇願します。
以上、読んだ人の心まで暗くさせる価値のない文章でした。
ここまで記事を読んでくれてありがとうございます。
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