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【閲覧注意】小3の時、画鋲で家族写真の目を潰した話

僕は小3の時に自分以外の家族(母、父、兄)が
映る家族写真の目の部分を画鋲で潰しました。

本当に怖い行為です。
家族に相当嫌な思いをさせたはずです。
なぜそのような行動を取ったのかを考えます。


家族との疎外感があった?

僕は5歳くらいから「お前の人生はお先真っ暗だ」と
言われ、部屋には鍵をかけられ、いつも1人で
遊んでいました。

母は兄の介護で忙しかったと言いますが、人格形成に1番重要な時期に放置されたのは本当に嫌でした。

当時の父は嫌なことには目を背け、気に食わな
ければドアをバン!と閉めて不機嫌アピール。

父を恐れ、母しか拠り所がないのに母からも
否定されて自分ではどうしようもない状態です。

小2の時には離婚問題やいじめ、小3の時は発達障害の診断と、負の経験を沢山積み上げていました。

その時は何もネガティブな事は考えず、勢い任せに目を潰しましたが、実際は家族から見放されている感覚が、狂気じみた行動のエネルギーになったのでは無いかと思います。

反応して欲しいという欲求?

小さい頃から親に構って貰えなかったので、
僕は様々な問題行動を起こしていました。

単純に問題行動を起こせば、注目して
もらえるからです。

この行為も「親の気を引きたい!」という感情が
膨張した結果のものだと思います。

包丁を持つレベルになってから、このままでは
終わる…と思って反応してもらうための行動の回数は
減りました。

ADHDの衝動性×ASDの人の気持ちが読めない症状=常人には理解できない行動

ADHDの「後先の事を考えずに行動する」症状と
ASDの「人の気持ちが読めない」症状が合わさって
こういう結末になったのだと思います。

発達障害も診断されたばっかしで、症状とかを理解せず薬だけ飲んでたので未然に防ぐ事が出来ませんでした。

総括

今回は小3の時に画鋲で家族写真の目を
潰した話をしました。

発達障害者の奇行・エピソード集にうっかり
入れ忘れたので単独の記事にしました。

ここまで記事を読んでくれて
ありがとうございます。









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