本日は第二回目! ※第一回目はPROJECTがはじまった記念すべき日。その時の様子はまた後日お伝えしますね。 ゆかり氏のコミット力がすさまじくて ほんと驚きおののきました。 第一回目から数日で(ほんと数日!) ・PROJECT名決定 ・ブログ開設 ・インスタ開設 ・Twitter開設 ・5記事投稿 ↑これらをやり遂げました 天才?天才なのか?!と何度も天才の言葉が飛び交う中、第二回会議は何を話したかというと、 ・今後のビジョン つまり、どうなったら嬉しいかとい
突然ですが【オンライン相談】ってどんなイメージですか? 以前は「オンラインってちょっと面倒。パソコンの設定とかよくわからないし。実際に会った方がいいな。」と私は思っていました。 ところが、時はコロナ禍。 私はこの数ヶ月の間に 友達とオンライン飲み会をしたり、 ファイナンシャルプランナーの方にオンラインで保険の相談をしたり、 「オンラインで誰かに会う」ということが グッと身近に感じるようになりました。 「オンライン〇〇」って 手持ちのデバイスでこんなに簡単にで
今回の記事は、 なぜ「発音デザインproject」が大人専門の相談窓口なのか、というお話。 私たちが、【おとな専門】としている理由は2つあります。 ひとつは、こどもの言語リハビリは、オンラインではなく対面で行われるべきと考えているからです。 私も大学病院でこどもの言語リハビリを担当することがありますが、言語聴覚士がお子さんと実際に触れ合って、その子の様子を観察することは最重要事項なのです。 それはなぜか。 オンラインと対面とでは収集できる情報量が圧倒的に違うから。
はい。今回の記事は、 「言語聴覚士とは何者か」です。 日本で普通に生きてて、出会う人の方が少ないんじゃないかな。言語聴覚士。 中には、ご家族やお知り合いが言語聴覚士のリハビリを受けたことあるよという方もいるかもしれません。 私たち言語聴覚士は、1997年にできた国家資格です。 2020年現在、言語聴覚士の有資格は約34000人です。 言語聴覚士は、ことばや聴こえの障害といったコミュニケーションの問題に対し、評価(検査)を行い、なぜそのような問題が生じているのか?を
簡単に言えば「発音の障害」のことです。 発音の障害…といっても、 原因や症状は様々です。 今回は、その説明をしてみますね! 構音障害は大きく分類すると、 1.器質性構音障害 2.運動障害性構音障害 3.機能性構音障害 の3種類があります。 1.器質性構音障害 「器質性」の「器質」とは、舌べろや上あご、それから唇などを指します。それらを総じて「口腔器官」と呼びます。 「口腔器官のどこかに形の問題がある」ために発音が難しい、それが器質性構音障害です。 器質
「大人の発音デザイン??」と思われた方、こんにちは。 言語聴覚士のゆかりです。 私は、ことばと聴こえの専門家である言語聴覚士として、普段は大学病院で働いています。 「発音デザイン」とは いわゆる「構音訓練」、 つまり「発音(滑舌)の練習」のことです。 一般的に発音の練習は ・言語リハビリテーション ・言語訓練 ・ことばの教室 などと表現されることが多いですが、 私たちの「大人の発音デザインproject」では ・リハビリ!訓練!教室!というような堅苦し