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たぶん99

 100日までに『ホモ・ルーデンス』の感想を自分の言葉で「まとめる」といったような気がする。
 いちおう、あと2,3時間あればロジェ・カイヨワの『遊びと人間』を読破できるところまできているので、目標は達成できそうではある。

 とはいえ、まだ論旨など「どういう語り口でいくか」といったところが、まったく見えていないので、きょうは徹夜する予定。

 ざっくりとした方向性としては「現段階でのわたしの理解」であるという点、多くの解説者が「遊び」という単語のもつライトなイメージにひっぱられているように感じる点、ホイジンガが「ホモ・サピエンス(賢いヒト)」が集団生活を「文化的」におこなううえでの「知恵」について述べているように感じる点などは前置きしたうえで、書きはじめようと思っている。

 では、作業にもどる。

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有坂初荷は「箱庭師」
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